2017年09月11日

無料のふれあい文化センターの稼働率は有料の市民会館より低い

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先日の本会議では、平成28年度の決算の質疑で市民会館とふれあい文化センターについても質問しました。

以下は議会でのやり取りです。原稿とメモに基づいているので不正確な部分もあることをご了承ください。

★認定第1号 平成28年度高槻市一般会計歳入歳出決算認定について

<市民会館・1回目>

(1)主要事務執行報告書93ページには、市民会館の平成28年度の利用状況として、大ホールが211件、集会室等が6749件と書かれています。これらの稼働率はどれだけだったのでしょうか?お答えください。

⇒平成28年度の利用状況は、大ホールで66.4%、集会室16室で75.3%となっております。

(2)市の市民会館を紹介するサイトを見ると、多目的ホールである大ホールの主な使用目的については、コンサート、発表会、講演会等と書かれています。ほとんどの集会室の主な使用目的は会議等とされています。具体的にはどういった目的で使用されたのでしょうか?使用目的ごとの件数もお答えください。

⇒大ホールについては、ダンスや吹奏楽等の発表会が125件、続いてオーケストラ等のコンサートが20件、という順に利用が多くなっております。また、集会室については、企業や団体等の会合や打合せが大部分を占めております。

(3)平成27年度と比べると、集会室等の利用件数が6627件から6749件に増えています。この原因は何なのでしょうか?お答えください。

⇒集会室等の利用件数については、ホールでの演目や行事等の兼ね合いにより、多少の増減はございますが、ここ数年は6,700件前後で推移しております。
なお、平成27年度については、大ホールで天井改修工事に伴う利用停止期間があったため、楽屋等としての集会室の利用減も減少要因の一つではないかと考えております。

<ふれあい文化センター・1回目>

(1)主要事務執行報告書85ページには、ふれあい文化センターの平成28年度の利用状況として、富田が計4308件、春日が4651件と書かれています。これらの稼働率はどれだけだったのでしょうか?お答えください。

⇒利用状況についてですが、富田ふれあい文化センターで63.4%、春日ふれあい文化センターで64.5%となっております。

(2)ふれあい文化センターの利用料等の収入はどれだけだったのでしょうか?また、支出はどれだけだったのでしょうか?それぞれ具体的にお答えください。

⇒利用料等収入と支出についてですが、使用料については、その他社会福祉施設としての隣保館として位置づけていることから、高槻市ふれあい文化センター条例第6条により無料といたしております。次に支出についてですが、両センター合計で、職員人件費を含めまして104,209,717円でございます。


<市民会館・2回目>

(1)主要事務執行報告書92ページには、市民会館の建替えに関する記載もあります。建替えに関して基本設計等を行ったということですが、新しい市民会館でも、現在の市民会館と同じ使用目的で、かつ、少なくとも28年度の件数の利用は可能なのでしょうか?お答えください。

⇒新文化施設につきましては、「市民会館建替基本計画」に基づき設計を進めると同時に、管理運営についても検討しているところです。

(2)市民会館の建替えに関しては、28年度中、何にどれだけの支出をしたのでしょうか?お答えください。

⇒基本設計や土壌汚染調査費等の委託費として、111,553,080円、その他研修費や旅費等として98,720円を支出しております。

<ふれあい文化センター・2回目>

(1)単純に比較はできないと思いますが、市民会館と比べると、ふれあい文化センターのほうが、稼働率が若干低くなっています。ふれあい文化センターの使用料は、条例により無料だということですが、何らかの使用制限があるのでしょうか?それとも、誰でも使用できるのでしょうか?お答えください。

⇒隣保館は、地域社会全体の中で福祉の向上や、人権啓発の住民交流の拠点となる開かれたコミュニティセンターと位置づけられていることから、使用にあたっては団体登録を必要としております。

(2)ふれあい文化センターの使用料を、他の同等の市の施設と同じ額だとすると、28年度中は、どれだけの収入があったといえるのでしょうか?

⇒隣保館は社会福祉法に基づき、無料または低額な料金で利用させることと規定されており、本市では無料としております。

<市民会館・3回目>

(1)建替えに関する基本設計等では、現在の使用目的・使用状況は考慮しなかったのでしょうか?お答えください。

⇒新文化施設については、現在の使用目的、使用状況を考慮して策定した「建替基本計画」に基づき、設計を進めております。また、市民ワークショップを開催するなど、利用者の声をお聞きしながら、取り組んできたところです。

(2)新しい市民会館でも、現在の市民会館と同じ使用目的で、かつ、少なくとも28年度の件数の利用は可能なのでしょうかとおききしましたが、明確なお答えはありませんでした。あらためておききしますので、明確にお答えください。
 現在よりもキャパが小さくなる、あるいは、同じ目的では使用できなくなるという場合、なぜ、そうなるのか、どれだけ縮小されるのか、具体的にお答えください。

⇒集会室機能を持つ部屋の数は、減少する予定ですが、一方で、より幅広い使用目的に対応できる施設として整備いたします。また、新たに小ホールを設けるなど、計画当初から、文化芸術の拠点施設としての機能を重視して取り組んできたところです。

 あとは意見です。
 現在、多数の市民の皆さんが市民会館を利用されているわけですから、同じかそれ以上の使用目的・使用件数で使用できるようにするのが当たり前のはずです。適法、かつ、市民のニーズに応える形の市民会館にするように要望しておきます。

<ふれあい文化センター・3回目>

(1)ふれあい文化センターの使用にあたっては団体登録を必要としているということです。この団体登録には、特に制限はないのでしょうか?また、団体登録さえすれば、市民は誰でも使用できるのでしょうか?それぞれお答えください。

⇒ふれあい文化センターの使用にあたっての団体登録に特に制限はありません。また、団体登録をすれば市民は誰でも使用できます。

 高槻市立ふれあい文化センター条例の第1条にも、「市民の交流」の促進ということが謳われていますので、たくさんの市民の方が交流できるようになればよいなと願っております。



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posted by 北岡隆浩 at 23:51| 大阪 ☁| Comment(0) | 高槻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする