2020年05月24日

高校生等への高槻産米支給は、市長の支持団体への損失補填のため?

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これも5月臨時議会で質問したもの。議会初日の5月20日の補正予算案の質疑で、高校生等への高槻産米10kgの支給について質問しましたが、22日の最終日には、その契約に関する議案の質疑・採決があったので、さらに追及しました。

なお、議案の内容は以下のとおり。「地方自治法施行令・・・」というのは随意契約に関する定めで、高槻市財務規則では「随意契約を行おうとするときは、なるべく2以上の者を選んで、それらの者から見積書を徴しなければならない。」等とされています。

○議案第65号 高槻産米購入契約締結について
<契約金額>35,500,000円
く契約先>高槻市農業協同組合
く契約概要>高槻産米(10kg/袋)を1万袋
く納期>令和2年6月26日まで
く契約>地方自治法施行令第167条の2第1項第2号


つまり10kg1袋あたり3550円で、この価格自体は高くはないのですが、これとは別に、運送費用が1世帯につき約1200円かかります。一般的なお米屋さんは配達料が無料なので、総額で見ると費用は割高。さらに、このお米が必要か否か調べるための事前の案内文の印刷費や郵送料も別途使われます。

議案の説明では、地産地消を図る目的もある旨述べられました。地産地消のメリットについては、このサイトによると、「流通経費を削減することができる」などとされています。しかし、上記のとおり、運送費用が一般的な同業者と比べて高いわけで、とても地産地消のメリットが活かされているとはいえません。

このお米の購入については、高槻市農業協同組合(JAたかつき)と随意契約するというのですが、他社から見積りを取ったり、値引き交渉をしたりということはしなかったそうです。100トンもの大量のお米を購入するのに、小売価格の定価で買うというのは、民間ではありえないと思います。

16歳から18歳の若者への支援として、よりたくさんのお米を届けたいというのであれば、別の事業者に依頼するか、お米券の類を送ったほうがよいはずです。何故そうしないのでしょうか?若者にたくさん食べてもらうより、割高な費用がかかっても、地元産米を消費することのほうが優先されるべきなのでしょうか?

高槻市は、JAたかつきから、学校給食用のお米等も購入しています。一昨年度の取引実績について、議会で質問しても、最初は答えなかったのですが、重ねて質問をすると、約6千9百万円だと答弁しました。今年は3月2日から休校になっているので、その分売上が減少していると考えられます。

上の画像のとおり、JAたかつきは濱田市長の支持団体であり、選挙の際は、市長の選対本部の役員を務めていたそうです。今回の不自然な契約は、市長の支持団体に対する損失補填とか利益供与の意味合いがあるのではないでしょうか?

民間の方々の中には、このコロナ禍で苦しい状況なのに、マスクを寄贈する等、身を切って社会貢献活動をしている団体等もあります。JAたかつきは総資産が3170億円もあるにもかかわらず、HPを見ても、そういった活動はしていないようです。

以下は一昨日の議会でのやり取りです。原稿とメモに基づいているので不正確な部分もあることをお許しください。

■議案第65号 高槻産米購入契約締結

<1回目>

(1)本件については随意契約で行うということですが、契約の相手方である高槻市農業協同組合・JAたかつきについては、どのようにして選定を行ったのでしょうか?複数の事業者から見積もりはとったのでしょうか?具体的にお答えください。

⇒選定については、「高槻産米」を速やかにお届けするため、適切に供給できる体制を備えている事業者を選定したものでございます。

(2)お米の品種は何なのでしょうか?新米なのでしょうか?それとも、古米や古々米も含まれるのでしょうか?また、お米の品質や等級、ランキングはどういったものなのでしょうか?お答えください。

⇒「高槻産米」に関するお尋ねですが、品種は「ヒノヒカリ」で新米でございます。品質は良品質で、今回は、白米として取り扱うため、等級は関係ございません。また、ランキングはございません。

(3)高槻市農業協同組合からは、一昨年度はどれだけのお米を、何円で購入したのでしょうか?お答えください。
 また、新型コロナウイルスの影響で購入しなかったお米はどれだけだったのでしょうか?お答えください。

市長部局での購入はございません。また、コロナでの影響があるかどうかについては把握しておりません。

(4)高槻市農業協同組合とは、これまでどういったやり取りをしてきたのでしょうか?本件については、農協と市と、どちらから提案をしたのでしょうか?値引きの交渉はしなかったのでしょうか?具体的にお答えください。

⇒高槻市農業協同組合とのやり取りについては、必要な数量の精米を用意していただくことや、保管場所、作業場所などのご協力を得るなどの調整を行ってきたものでございます。

(5)精米したお米は、別契約の運送業者が配送するということですが、具体的には、どの事業者と配送に関する契約を行うのでしょうか?お答えください。
 また、配送料は1世帯当たり約1200円を見込んでいるということですが、その金額の根拠は何なのでしょうか?お答えください。

⇒運送事業者は、今年度、本市と宅配便に係る運送業務委託の単価契約を締結している佐川急便株式会社を予定しております。配送料については、業務委託契約に基づく運賃表により算出したものでございます。

<2回目>

(1)先ほどの議案の説明や、一昨日の答弁では、「地産地消を図れる」という説明もありましたが、地産地消のメリットについては、市としては、どのようにお考えでしょうか?見解をお聞かせください。

⇒地産地消には、食や農に関する消費者の理解と関心が高まるなど、食育につながることや、地域の生産者等との連携が生まれるなど、地域全佳の活性化につながるといった効果があるものと考えております。

(2)高槻市農業協同組合・JAたかつきとの取引の実績や損失についておききしたところ、市長部局に限定した質問ではないにもかかわらず、ご答弁は、市長部局で購入したことはないといったものでした。
 では、教育委員会ではどうだったのでしょうか?
 学校の給食には、ご飯も出されていると思いますが、給食用のものも含めて、高槻市教育委員会では、一昨年度は、JAたかつきから、どれだけのお米を、何円で購入したのでしょうか?お答えください。
 また、市教委が、今回の新型コロナウイルスの影響で購入しなかったお米はどれだけだったのでしょうか?数量と金額をお答えください。

⇒平成30年度に学校給食として購入したお米は、小中学校合わせて、約234,370キログラム、金額にして約6千9百万円でございます。また、コロナの影響に関しましては、現時点でも継続中であるため、把握できません。

(3)本件のお米の購入契約については、農協・JAたかつきに対する損失補てんの意味合いもあるのでしょうか?お答えください。

⇒今回の「高槻産米」の購入については、高校生等のいる世帯への支援を目的として行うものでございます。

<3回目>

 あとは意見を述べます。一昨日もいろいろ述べましたので、簡潔にしたいと思います。

 まず、本件が随意契約であることについてです。他にいくらでも送料無料でお米を宅配している事業者が存在しているにもかかわらず、相見積もせず、宅配の実績のないJAたかつきに発注するというのはおかしいはずです。また、大量に購入するとしているにもかかわらず、値引き交渉もしないで、小売価格の定価で買うというのも不自然ですよね。結果、世間の相場からすれば、割高な費用がかかることになるわけですから、市に損害を与えることになるといえるのではないでしょうか?

 地産地消のメリットについては、食育につながるとか、地域全体の活性化につながるといったご答弁でしたが、ネットで検索すると、あるサイトには、一番目に「流通経費を削減することができる」と書かれていました。けれども本件については、他のお米屋さん・米穀店・事業者と比較すると、非常に宅配のコストがかかるわけです。

 地産地消のメリットについては、他にも、「生産状況を自分で確認することができる」ということも書かれていたのですが、農薬の使用状況に関しては、市では把握していないということでした。

 つまり、本件については、一般的に言われている地産地消のメリットが、ほとんどないと考えられます。

 こんなにコストをかけなければ、高槻市では、地元産米を食べてもらうことはできないのでしょうか?本件の地産地消というのは、誰のためのものなんでしょうか?地産地消のメリットが得られないのであれば、いくら高槻産米でも、やり方を考え直すべきです。

 高槻市役所は、本当に16歳から18歳の方々のことを第一に考えているのでしょうか?本当に16歳から18歳の方々に、たくさんのお米を食べてもらいたいと考えているのであれば、税金の納付書とかアベノマスクみたいに、お米券の類とかその引換券を、住民基本台帳に記載されている住所に、送付すればいいのではないでしょうか?そうすれば、高槻産米がいるかいらないか、事前に通知をして、調査する必要もないですし、もっとたくさんのお米を、同じ費用で、若者たちに食べてもらうこともできるはずです。

 ある方のブログによると、JAの方も、高槻市長選挙の際には、濱田剛史市長の選対本部の役員を務めていたそうです。濱田市長の選挙公報にも、「はまだ剛史を応援します」として、JAたかつき代表理事・組合長の方のお名前もありました。

 先ほどのご答弁では、損失補填の意味合いについては、あくまでも高校生等のいる世帯への支援が目的だということでしたけれども、合理性のない不自然なやり方からすると、市長の支持団体に対して、損失を補填しようとか、利益を与えようとか、そういう意図があるのではないかと私には感じられます。コロナ禍で、多くの方々が苦しんでいる状況において、高校生等への支援だとしながら、実際には、火事場泥棒みたいなことをしようとしているのではないかと、私には思えます。

 ですので、この議案には反対することを表明します。以上です。

【副市長の答弁の要旨】

 高校生のいる世帯に対する支援として、コロナで非常に苦しんでいる方々を一刻も早く支援をしたいという気持ちで、この政策を行ってきた。
 地産地消は高槻市の大きな施策である。農業の活性化が地産地消の根本だ。一般的な意味合いだけをとらえて、意見を述べられたが、我々は地産地消の意味合いで高槻市の農業政策を今後も進めていきたい。
 今回の施策が、市長選に絡んでいるのような発言はあったが、我々はよこしまな考えで市民の税金を使ったことは一度もない。



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2020年05月22日

【新型コロナウイルス】猶予される市税は、市民税、固定資産税、軽自動車税、市たばこ税、特別土地保有税、入湯税、事業所税、都市計画税

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今日は臨時議会の最終日。議長等の役員が決まりました。私は、常任委員会は総務消防委員会、特別委員会は特別委員会に。

さて、一昨日の本会議では、専決処分された高槻市市税条例の改正についての質疑が。この改正も、新型コロナウイルスに関するもので、国が地方税法を改正したのに伴い行ったもの。

市税について、収入が前年同期比でおおむね20%以上減少した場合、無担保かつ延滞金なしで1年間の徴収猶予が受けられるということで、対象となる市税は何なのか等質問しました。

以下は一昨日の議会でのやり取りです。原稿とメモに基づいているので不正確な部分もあることをお許しください。

■報告7号 高槻市市税条例中一部改正の専決処分報告について

<1回目>

 地方税法の一部改正等により、新型コロナウイルス感染症緊急経済対策における税制上の措置に伴って、条例を改正したとのことです。まず2点伺います。

(1)「徴収の猶予制度の特例」として、収入が前年同期比でおおむね20%以上減少した場合、無担保かつ延滞金なしで1年間の徴収猶予が受けられるということです。これの対象となる市税は何なのでしょうか?すべてお答えください。
 また、既に納税したものについても、対象となるのでしょうか?還付してもらえるのでしょうか?お答えください。

⇒既に納付済みの場合を除き、納期限が令和2年2月1日から令和3年1月31日までの市税が対象になります。

(2)中小事業者等が所有する償却資産及び事業用家屋に係る固定資産税等の軽減措置や、軽自動車税環境性能割の臨時的軽減の延長もされるということです。これらによる税収減はどれだけを見込んでいるのでしょうか?お答えください。
 また、減収分については国から補填されるのでしょうか?お答えください。

⇒新規に購入される方も含まれることから、現時点では見込みを示すことは困難です。なお、減収分は全額国から補填されるものです。

<2回目>

(1)1年間の徴収猶予が受けられるものは、既に納付済みの場合を除き、納期限が令和2年2月1日から令和3年1月31日までの市税だということです。既に納期限が過ぎている未納の市税についてはどうなるのでしょうか?それも対象になるのでしょうか?お答えください。

⇒未納であれば対象となります。

(2)対象となる市税が何なのかについてはお答えがありませんでした。あらためておききしますので、すべてお答えください。

⇒1問目でお答えした期間の、本市市税条例に示された市税であります。

(3)高槻市のHPの「新型コロナウイルス感染症の影響により納税が困難となった場合の猶予制度について」というページでは、申請書だけではなく、Q&AもPDFファイルになっています。Q&AまでPDFファイルにする必要はないのではないかと思いますが、なぜPDFファイルにしているのでしょうか?理由をお答えください。

⇒ホームページ等にアップするのに適したファイル形式の1つです。

(4)中小事業者等の固定資産税等の軽減措置等の影響については、新規に購入される方も含まれるので見込みを示すのは困難だということです。中小事業者等が、今年中に、不動産を購入したり、設備投資をしたりすれば、固定資産税等の軽減措置を受けられるので、お得だということになるのでしょうか?お答えください。

⇒事業者等が判断されることでございます。

<3回目>

 高槻市のHPの猶予制度についてのページの、「対象となる市税」の項目には、「令和2年2月1日から令和3年1月31日までに納期限が到来する市税」としか書かれていません。具体的にどの税金が猶予されるのか書かれていないわけです。
 これが何なのかと尋ねたところ、本市市税条例に示された市税だという答弁でした。
 高槻市市税条例の第3条には、市民税、固定資産税、軽自動車税、市たばこ税、特別土地保有税、入湯税、事業所税、都市計画税の8つが示されているので、これらが猶予の対象になる可能性があるわけです。
 しかし、先ほど述べた市のHPの記載や、条例を読めといった答弁には、市民に対して、分かりやすく説明しようという考えはないとしか感じられません。
 PDFというファイル形式についても、いちいちダウンロードする手間がかかるわけです。申請書など文書の構成・体裁を整えておく必要があるものはPDFでもよいかもしれませんが、Q&Aなどは、特に体裁は必要ないですし、市民の方からの質問を想定して作られているわけですから、市民の皆さんがすぐにアクセスできるように、HPにHTML形式等で直接記載しておくべきです。要望しておきます。
 ちなみに、大阪府のHPでは、PDFの他に、ワードファイルや、場合によってはエクセルファイルでもダウンロードできるようになっているケースが多いようです。ワードのほうがファイルサイズも小さいですし、書き込みが容易なので、使い勝手がよい場合も多いと思います。高槻市も、大阪府を見習って、ワードファイルでもダウンロードできるようにしてはどうでしょうか。提案しておきます。
 税の軽減措置が、事業者にとって得かどうかについては、事業者等が判断されることだとういう答弁でした。いわれるまでもなく事業者の皆さんは、自己判断・自己責任で経営をされているわけです。答弁は消極的な感じでしたけれども、市が、経営支援とか景気回復とかを考えているのであれば、経営に資するような情報は、行政報告だけではなく、議会の答弁においても、積極的に発言・発信してもいいんじゃないでしょうか?



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posted by 北岡隆浩 at 16:19| 大阪 ☁| Comment(0) | 高槻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月20日

【新型コロナウイルス】支給するのが高槻産米でも割高では税金の無駄遣いでは?

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今日から臨時議会。議長等の役員を選任する、いわゆる役選議会ですが、新型コロナウイルス関連の補正予算の議案等も上程されました。

上の画像は上程された補正予算の主要内容。支援施策等と各予算額が記載されていますが、その中に「高校生等のいる世帯への臨時支援」として「高校生等のいる世帯に対し、対象者一人につき高槻産米10kgを支給」というものが。

この事業の趣旨は良いかと思ったのですが、資料には対象者数や単価等が書かれていません。議会で質問すると、対象者数は約10500人。米10kgあたりの購入費は小売価格の3550円(税込み)。さらに1世帯につき運送費用約1200円を見込んでいると。つまり、対象となる年齢の方が1人いる世帯だと、計約4750円の費用がかかることになります。

これは高い・・・普通はお米の配達に送料は請求されないだろうと考え、高槻市内の他のお米屋さんやネット通販のサイトを調べましたが、やはり、送料無料のものしか見つかりませんでした。

テレビCMでよく見かける「お米のマルエー」は、高槻市にも営業所があるのですが、特Aのお米のみを精米したという「デラックス10kg」という商品については、税込みで4840円。もちろん配送無料です。高槻市が送りたいとしている米は、この最高級のお米と同程度の費用がかかるということになります。ちなみに「お米のマルエー」の10kgの商品で一番安いものは「まいど10kg」という商品で、税込み3760円。仮にこれを高槻市が発注するとしたら、運送費用が1000万円くらい浮くと考えられます。

こういうことは調べればすぐに分かることなのに、なぜ運送費用も必要だとして予算に計上したのでしょうか?疑問です。

それに、約4000万円・約100トンもの大量のお米を一括発注するのであれば、それなりに割引をしてもらうべきではないのでしょうか?それを、何の値引きもなく、小売価格で取引するというのは信じられません。

市の答弁からすると、同業他社が存在しているにもかかわらず、相見積もしていないようなのですが、世間の相場から見て、明らかに割高なのに、随意契約をするというのは不当だと思います。

この事業案については、結局、農協が得をするだけではないのかと考え、私は反対しました。

以下は今日の議会でのやり取りです。原稿とメモに基づいているので不正確な部分もあることをお許しください。

■議案第63号 令和2年度高槻市一般会計補正予算(第3号)

●高校生等のいる世帯への臨時支援

<1回目>

 高校生等のいる世帯に対し、対象者一人につき高槻産米10kgを支給するということです。まず4点伺います。

(1)「高校生等」としていますが、高校生以外には、どういった方が含まれるのでしょうか?具体的にお答えください。

⇒対象者については、平成14年4月2日から平成17年4月1日生まれの方を対象としております。

(2)「高校生等のいる世帯」は、どういった方法で把握するのでしょうか?「高校生等のいる世帯」は何世帯あるのでしょうか?お答えください。

⇒把握方法についてですが、住民基本台帳データから把握いたします。

(3)お米を10kg支給するということですが、なぜお米なのでしょうか?理由をお答えください。また、お米はどこから仕入れるのでしょうか?お答えください。

⇒今回の支給に関しては、世帯への家計負担の軽減にもつながることから、精米にしたものでございます。仕入れ先については、「高槻産米」を大量かつ速やかに一括購入できる高槻市農業協同組合を予定しております。

(4)新型コロナウイルス感染症の影響でアルバイトが減少するなどして、学費が払えず、退学を考えている大学生は20.3%もいるということです。大学生や短大生、専門学校生、大学院生に対する支援については、どのようにお考えなのでしょうか?お答えください。

⇒国や府の施策の状況等を勘案しながら検討してまいります。

<2回目>

(1)学費の負担を考えると、高校生よりは大学生のいる世帯を優先すべきと思いますが、なぜ高校生等のいる世帯を対象とするのでしょうか?理由をお答えください。

⇒現在、15歳までを対象とした事業は様々ありますが、一方で16歳から18歳までの高校生等への支援策が少ないことから、今回、それらを対象とした子育て世帯への支援として行うものでございます。

(2)高槻市の住民基本台帳には、対象の方々が高校生であるか否かも記載されているのでしょうか?お答えください。

⇒高校生という記載はありません。

(3)他の新型コロナウイルス関連の事業には資料に対象者等の数が書かれているのですが、この事業には記載がありません。何故なのでしょうか?お答えください。
 また、対象となる高校生等は何名なのでしょうか?先ほどは答弁がありませんでしたが、高校生等のいる世帯は何世帯なのでしょうか?それぞれの数をお答えください。

⇒対象者は約10,500人を想定しており、世帯数については、現在、データの抽出・集約作業を行っているところでございます。

(4)なぜ高槻産米を支給するのでしょうか?何かメリットがあるのでしょうか?理由をお答えください。

⇒地元の精米を食べていただくことにより、地産地消を図れることや地元産米のPRにもなると考えていることから、「高槻産米」としたものでございます。

(5)高槻産米10kgを支給するということですが、10kgあたりの価格はいくらなのでしょうか?お答えください。
 また、その価格は、小売りの価格と比べてどれだけ割安になるのでしょうか?具体的な値引きの割合をお答えください。

⇒小売価格で税込3550円と聞いております。

(6)お米の配送料は1世帯当たりどれだけかかるのでしょうか?お答えください。

⇒運送費用は、1件につき、約1200円を想定しております。

(7)補正歳出額5710万7千円の内訳として、消耗品費(精米購入等)が4355万7千円、印刷製本費6万8千円、役務費1348万2千円とされています。役務費というのは具体的には何の費用なのでしょうか?お答えください。

⇒事前に案内文を送付するための郵送料と、精米を配送する運送費用でございます。

(8)この事業はどのように実施するのでしょうか?高槻市農業協同組合・JAたかつきに委託するのでしょうか?お答えください。
(9)お米の販売・配送については、通販の事業者や生協・コープに注文して行われている市民の方も多いと思います。一方で、農協・JAたかつきのサイトを見ても、お米の通販のページは見当たりません。お米の値段や栽培方法も分かりません。JAたかつきはどのように各家庭にお米を配送するのでしょうか?具体的にお答えください。

⇒8点目と9点目についてですが、支給する「高槻産米」を高槻市農業協同組合より一括購入し、保管場所や作業場所は、高槻市農業協同組合のご協力を得ながら、精米の箱詰め作業を行い、別契約の運送業者により、順次、集荷、配送を行います。

(10)【真鍋議員が質問したので省略:事前に発送する通知の内容は、「高槻産米」を支給する旨と、対象者及び支給品、発送に関することに加え、不要な方については、事前に連絡をいただく旨を記載したもの】

(11)無洗米を購入している世帯も多いと思いますが、無洗米を選択することはできるのでしょうか?お答えください。
 また、子どもの健康のために、有機栽培や無農薬にこだわっている家庭もあると思いますが、農薬の使用等についてはどのようになっているのでしょうか?お答えください。

⇒無洗米については、用意しておりません。また、農薬の使用等については、各農家の判断により使用していると聞いております。

(12)お米以外の食品等については検討されなかったのでしょうか?お答えください。

⇒検討するにあたり、精米は、食料品の中でも嗜好の好みの影響が少ない品でもあると考えていることから、支給品としたものでございます。

<3回目>

 この高槻産米10kgの臨時支給の一番の問題は、費用が高いということです。対象となる年齢の方が1人いる世帯だと、税込の小売価格3550円と、運送費用約1200円で、計約4750円の費用がかかることになります。
 高槻市にも営業所がある「お米のマルエー」(テレビコマーシャルもしていますが)は配達無料なんですが、特Aのお米のみを精米したという「デラックス10kg」という商品は、税込みで4840円です。高槻市が送りたいとしている米は、これと同程度の費用がかかるということになります。ちなみに「お米のマルエー」の10kgの商品で一番安いものは「まいど10kg」という商品で、税込み3760円です。仮にこれを発注したら、運送費用が1000万円くらいが浮くと考えられます。
 他の高槻市内のお米屋さん・米穀店も、私がネットで調べた限りですが、配送無料とされていました。配達の分のお金を取らないわけです。アマゾンなどのネット通販のサイトを見ても、送料無料のものしか見当たりません。高槻産米については、農薬の使用の状況等についても分からないということですけれども、単に10kgのお米を送りたいなら、農協以外のこれらの事業者に発注したほうが安く済むはずです。
 運送費用が別途必要だというのは、業界の常識からすればおかしいわけです。こういうことは調べればすぐに分かることなのに、なぜ予算に計上したのでしょうか?疑問です。
 それに、約4000万円・約100トンもの大量のお米を一括発注するのであれば、それなりに割引をしてもらうべきではないのでしょうか?それを、何の値引きもなく、小売価格で取引するというのは信じられません。
 ご答弁からすると、同業他社が存在しているにもかかわらず、相見積もしていないようですが、世間の相場から見て、明らかに割高なのに、随意契約をするというのは不当だと思います。
 16歳から18歳までの方々のいる世帯への支援の優先度についても、他と比べて高いとは思えません。高槻市では、独自に、ひとり親家庭への支援や、保育料・給食費・学童保育料の返還なども行って、それは評価しておりますが、答弁をお聞きしても、16歳から18歳までの方々を優先して支援すべき合理的な理由は見当たりません。入手困難だったマスクのように、米が手に入りにくいわけでもないのに、なぜ米を送る必要性があるのかもまったく分かりません。お米を食べてほしいなら、お米券を配るほうがよいのではないでしょうか。
 地元のお米を食べていただくことで、地元産米のPRにもなるという答弁もありましたが、16〜18歳の方々は、学校給食で、高槻産のお米の「ヒノヒカリ」に一番親しんできた世代ではないのでしょうか?これが、故郷を離れて一人暮らしをしている大学生等であれば、給食で食べたお米だと、故郷のことを思い出してくれるかもしれませんが、地元に住んでいる16〜18歳の方々については、地元産米のPRということを考えると、一番効果が薄い世代だと考えられます。
 地元の16〜18歳の方々よりも、高槻市を離れて一人暮らしをしている大学生等に食料品等を送ってあげるべきだと私は考えております。その案については、先日の議会運営委員会で提示させていただいておりますが、高槻市役所においても、この緊急時に、何を優先すべきなのか、しっかりとご検討ください。
 この事業案については、費用が割高であるにもかかわらず、あまり効果も緊急性もなく、結局、農協が得をするだけだと思いますので、私は反対です。取り下げて、再検討すべきです。
 高槻産の食品・食材を活用するのは良い取り組みだと思いますが、農協という、いわば「優良な大企業」よりも、むしろ、今現在、新型コロナウイルスの影響のために苦しんでいる地元の中小零細事業者や、障害者作業所から、食品等を購入すべきではないのでしょうか?そうすれば、食品等を送られる側だけでなく、作る側・生産者側への支援にもなるはずです。提案しておきます。
 それから「高校生等」と表記されていますが、高校生にだけ送るわけではないんですよね。病気などで進学できなかった方や、事情があってやむを得ず中退された方もおられると思います。仮にこの事業を実施するのであれば、そういう方々に配慮した名称にしてください。要望しておきます。



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2020年05月04日

【10万円の特別定額給付金】高槻市は本日5月4日からオンライン申請を受付。郵送申請は5月下旬

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新型コロナウイルス感染症の緊急経済対策として全世帯に支給される10万円の特別定額給付金。高槻市では本日5月4日から、マイナンバーカードをお持ちの方を対象に、オンライン申請の受付を開始しました。

なお、パソコンから申請する場合は、マイナンバーカードに対応したICカードリーダライタが必要になります。スマートフォンから申請する場合は、 マイナポータルAPに対応しているスマートフォンが必要です。

オンライン以外の申請は、郵送で行われます。5月下旬に高槻市役所から各世帯に申請書が順次発送されますので、申請書が届きましたら郵送にてお手続きください。

いずれも給付対象者は、「基準日(令和2年4月27日)において、住民基本台帳に記録されている者」で、受給権者は、「その者の属する世帯の世帯主」です。

詳しくは高槻市役所のホームページをご覧ください。

また、配偶者からの暴力(DV)を理由に避難している方の特別定額給付金手続きについては、5月1日以降も手続きの相談を行っています。まだの方は、至急、人権・男女共同参画課(072-674-7575)までお電話ください。なお、5月6日(水曜日)までのゴールデンウィーク期間中は、土曜日、日曜日、祝日を含め、毎日午前8時45分から午後5時15分まで手続きの相談を行っています。


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2020年05月03日

【新型コロナウイルス】失業や内定取消しとなった方等を高槻市役所が時給975円・月給約14万円で10名採用予定

別表3

これも昨日の5月臨時議会で取り上げたもの。高槻市役所は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、失業や内定取り消しとなった方など10名を、時間額制会計年度任用職員(いわばアルバイト)として採用するということです。

以下の議会でのやり取りをご覧いただければお分かりになるかと思いますが、報酬や労働条件に関してなかなか答えようとしませんでした。簡単にまとめると、時給は975円で、それに最大限手当を付けると計約14万円に。業務は事務の補助。任用(=雇用)される期間は、年度末である来年3月末までで、それ以後は更新されないようです。正規職員ではなく、臨時職員・アルバイトというような形になります。詳しくは高槻市役所にお問い合わせください。

以下は一昨日の議会でのやり取りです。原稿とメモに基づいているので不正確な部分もあることをお許しください。

■議案第60号 令和2年度高槻市一般会計補正予算(第2号)

1.職員採用事務事業

<1回目>

 新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、失業や内定取り消しとなった方などを対象に会計年度任用職員の採用を実施して、事務補助として従事していただきたいということです。3点伺います。

(1)採用予定人数は10人だということですが、どのように選考を行うのでしょうか?また、年齢制限などはあるのでしょうか?お答えください。
(2)「失業や内定取り消しとなった方など」が対象だということですが、どのように、新型コロナウイルスの影響で失業や内定取り消しとなったことを証明すればいいのでしょうか?お答えください。

⇒選考方法等につきましては、現在精査中ですが、新型コロナウイルス感染症による影響により、失業や内定取消しとなった方などを対象に募集を行ってまいります。

(3)【五十嵐議員が質問したため前半省略:業務は事務補助】給与・報酬や労働条件はどのようになるのでしょうか?お答えください。

⇒報酬額などの勤務条件は、条例等に規定されているとおりでございます。


<2回目>

(1)報酬額などの勤務条件は、条例等に規定されているとおりだということですが、採用される職員は、高槻市会計年度任用職員の給与等に関する条例10条3項の「報酬を勤務1時間当たりの額で支給するパートタイム会計年度任用職員(「時間額制会計年度任用職員」)になるのでしょうか?お答えください。
(2)採用された職員の等級と号給は、どういった基準に基づいて、どのように定められるのでしょうか?具体的にお答えください。

⇒今回採用する職員は、時間額制会計年度任用職員であり、その報酬額は、高槻市会計年度任用職員の給与等に関する条例中、「別表第3の10等級1号給」となります。

(3)予算の内訳には、報酬として1330万9千円が計上されています。これが10人分だとすると、1人当たり約130万円になりますが、これは何か月分の報酬なのでしょうか?お答えください。
(4)【高木議員が質問したため省略:今年度末までしか任用しない予定】

⇒補正予算として、10人が1か月に最大勤務した場合の所要額を計上しております


<3回目>

(1)今回採用する職員の報酬額は、高槻市会計年度任用職員の給与等に関する条例中、「別表第3の10等級1号給」とのことです。その別表をみると、10等級1号給のところには、勤務1時間当たりの報酬額として、表の中で一番低い970円と書かれていました。また、時間額制会計年度任用職員の正規の勤務時間については、高槻市会計年度任用職員の給与等に関する条例施行規則の7条2項に40時間と定められています。
つまり、今回採用する職員は、1か月につき、欠勤等がない限り、基本的に、970円×40時間の3万8800円が報酬となるという理解でよろしいでしょうか?お答えください。
(2)今回採用する職員が1か月に最大勤務した場合、手当は1人当たり何円になるのでしょうか?お答えください。

⇒時間額制会計年度任用職員の報酬については、時間単価975円に勤務時間、勤務日数を乗じて計算いたします。今回、採用予定の職員については、1か月に最大勤務した場合、14万円程度の報酬額になると見込んでおります。

(3)(4)【高木議員が質問したため省略:議決後速やかに募集】



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posted by 北岡隆浩 at 23:39| 大阪 ☁| Comment(0) | 高槻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月02日

【新型コロナウイルス】医療従事者等の子どもの預りを不当に拒否する施設に市は指導を

家庭保育が困難と認められる方の例

これも昨日の5月臨時議会で取り上げた問題。医療従事者の方が、配偶者が民間企業の会社員であることを理由に、保育施設からお子さんの預りを拒否されたというので、市の対応を質しました。以下は最後に述べた意見です。

 家庭保育が困難と認められる方には、保育を利用いただけるよう市として対応しているとしながら、その判断は、各施設に任されているということです。
 市來議員が述べられたように施設にもそれぞれ事情や不安があるかもしれませんが、医療従事者等の方々も、感染のリスクにさらされながら、がんばっておられるわけです。最前線で働いている医療従事者の皆さんへ敬意と感謝の気持ちを表すために、太陽の塔のブルーライトアップ等もされましたが、そういう形だけではなく、円滑に業務ができるように、実際の部分で支えなければ意味がありません。もし、不当な理由で保育の利用を拒否するような施設があれば、市として、しっかりと指導してください。要望しておきます。
 医療の現場では、まだまだマスクが足りないと聞きました。未だ使い捨てのマスクを滅菌して何度も使っているような状態のところもあるそうです。医療用マスクや防護具等のさらなる支援もぜひお願いします。
 それから、市長等の給与は減額するということですが、なぜ未だに、いわゆる「わたり」をやめないのでしょうか?平成30年度の「わたり」の給与のかさ上げ分は約5560万円ということでしたが、早急に廃止して、その分を市民への支援に充てるべきです。


以下は昨日の議会でのやり取りです。原稿とメモに基づいているので不正確な部分もあることをお許しください。

■議案第60号 令和2年度高槻市一般会計補正予算(第2号)

3.保育

<1回目>

 新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う登園自粛の要請により、欠席した利用者に保育料等の一部を返還するということです。
 一方で、(1)医療従事者、(2)警察、消防、保育施設、介護施設等に勤務し、社会の機能を維持するための業種に従事する方、(3)その他ひとり親家庭などで仕事を休むと就業継続が困難になるなど、やむを得ない理由により家庭保育が困難と認められる方、については、保育の利用を認めると高槻市のホームページに書かれています。3点伺います。

(1)この医療従事者等が保護者の場合の保育は、現在、どれだけの利用がされているのでしょうか?お答えください。

⇒ホームページ上でお示ししている医療従事者等の3項目につきましては、家庭保育が困難と認められる方を例示しているものであり、職種別での利用人数の把握は行っておりません。

(2)保護者が医療従事者等であるのに、その配偶者が民間企業の会社員であることを理由に、保育の利用が断られたことがあると聞きました。保護者が医療従事者等であるのに、保育の利用が断られたケースは何件あったのでしょうか?お答えください。

⇒国からは、緊急事態宣言の対象地域に対して、保育の提供を縮小して実施することを検討するよう求められているなか、本市としても、登園の自粛要請を強くお願いしているところです。市として個別ケースの確認はしておりません。

(3)厚生労働省は、医療従事者や社会の機能を維持するために働かなければならない人などについてはできるだけ必要な保育を提供するよう全国の自治体に求めているということです。一方で、医療従事者等が保護者の場合の保育を認めるか、認めないかについては、市ではなく、園で判断すると聞きました。仮に、園が、厚生労働省の通知に反するような判断をした場合には、市が是正をするよう指導するのでしょうか?お答えください。

⇒保護者への登園自粛要請にあたっては、国・府の方針に基づき、家庭保育が困難と認められる方を例示した上で、特に保育が必要な方には、利用している施設に対し「保育利用申出書」を提出していただくようお願いしております。
 各施設においては、市の自粛要請通知の趣旨を踏まえ、保育の必要性を判断いただいているものと認識しております。


<2回目>

 保護者が医療従事者等であるのに、保育の利用が断られたケースの数についておききしたところ、本市としても、登園の自粛要請を強くお願いしているところで、市として個別ケースの確認はしていないということでした。
 一方で、厚生労働省は、医療従事者や社会の機能を維持するために働かなければならない人などについてはできるだけ必要な保育を提供するよう全国の自治体に求めています。
 先ほど申し上げたとおり、保護者が医療従事者等であるのに、その配偶者が民間企業の会社員であることを理由に、保育の利用が断られたことがあると聞いているのですが、市として、そうした施設の対応について、どのようにお考えでしょうか?
 また、市として、こうしたケースについては、どういった対応をされるのでしょうか?
 それぞれお答えください。

⇒自粛要請期間におきましても、家庭保育が困難と認められる方には、保育を利用いただけるよう対応しており、各施設においては、市の自粛要請通知の趣旨を踏まえ、判断いただいているものと認識しております。


<3回目>

 家庭保育が困難と認められる方には、保育を利用いただけるよう市として対応しているとしながら、その判断は、各施設に任されているということです。
 市來議員が述べられたように施設にもそれぞれ事情や不安があるかもしれませんが、医療従事者等の方々も、感染のリスクにさらされながら、がんばっておられるわけです。最前線で働いている医療従事者の皆さんへ敬意と感謝の気持ちを表すために、太陽の塔のブルーライトアップ等もされましたが、そういう形だけではなく、円滑に業務ができるように、実際の部分で支えなければ意味がありません。もし、不当な理由で保育の利用を拒否するような施設があれば、市として、しっかりと指導してください。要望しておきます。
 医療の現場では、まだまだマスクが足りないと聞きました。未だ使い捨てのマスクを滅菌して何度も使っているような状態のところもあるそうです。医療用マスクや防護具等のさらなる支援もぜひお願いします。
 それから、市長等の給与は減額するということですが、なぜ未だに、いわゆる「わたり」をやめないのでしょうか?平成30年度の「わたり」の給与のかさ上げ分は約5560万円ということでしたが、早急に廃止して、その分を市民への支援に充てるべきです。



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posted by 北岡隆浩 at 23:23| 大阪 | Comment(0) | 高槻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月01日

【新型コロナウイルス】市バスを減便して保健所を手伝ってあげれば?

20200428hoseiyosannado.jpg

今日は5月臨時議会の本会議が。専決処分の報告や、新型コロナウイルス関連の補正予算等の議案の質疑・採決等が行われました。

補正予算には、上の補正予算主要内容のとおり、市民1人あたり10万円の特定定額給付金のほか、水道料金の基本料金の4か月半額、児童手当受給者等への給付、中小企業への給付等も。今日議会を通りましたので、後日、高槻市役所から皆さんへご案内があるかと思います(国からの支援については自民党のサイトに分かりやすくまとめられています)。

私もいくつか質問。補正予算にPCR検査の手数料が含まれていましたので、これについて質問し、最後に以下の意見を述べました。

 保健所に相談してもなかなかPCR検査をしてもらえないという声が多数あるということをテレビや新聞が連日報道していましたが、高槻市でもそういうことが当初はあったと聞いています。けれども、最近は、今までなら保健所が許可しなかったような症例でもPCR検査の許可が下りたというふうにも聞きました。
 大阪府ではPCR検査は1日に約430件が限界だったということですが、4月21日に、民間の会社に依頼するなどして、これまでの約2倍の約890件の検査ができる体制にする方針が打ち出されたので、そういうことも高槻市の保健所の対応に影響しているのかもしれません。
 保健所の一般職の時間外勤務は、昨年の約2倍だということです。本当に激務だと思います。がんばっていただきたいと思います。医療機関で採取されたPCR検査の検体も、保健所の職員の方が取りに行かれていると聞きました。
 一方で、高槻市営バスのほうは、乗客が激減しているのに、平日ダイヤでバスを走らせていると聞いています。現在、大学のキャンパスも原則立入が禁止になっていて、ほとんど学生がバスを利用しないにもかかわらず、これまでどおりバスを運行しているということです。乗客が激減しているわけですから、土日ダイヤにするなどして、民間のバス会社と同じく、減便をして、人件費や燃料費等を削減すべきではないでしょうか?
 そのうえで、もし可能であれば、病院への検体の受け取り等を、交通部の乗務員が支援することはできないでしょうか?他にも、市には休館している施設等もあるわけですから、保健所等の忙しい部署へ、応援ができないか、ぜひご検討いただければと思います。提案しておきます。


以下は今日の議会でのやり取りです。原稿とメモに基づいているので不正確な部分もあることをお許しください。

■議案第60号 令和2年度高槻市一般会計補正予算(第2号)

2.PCR検査手数料

<1回目>

(1)資料によると、PCR検査の行政検査の予算については、検査単価16000円に、12000検体を乗じて算出されていますが、PCR検査については、これまで、どこで、どれだけ行ってきたのでしょうか?また、その費用はどれだけだったのでしょうか?お答えください。

⇒これまでの検査件数は、4月27日時点で542件で、大阪健康安全基盤研究所等で検査を行っており、検査費用は、概算で約900万円となっております。

(2)PCR検査をしてほしいと保健所へ相談があったにもかかわらず、PCR検査をしなかったケースは何件あったのでしょうか?

⇒また、これまで、検査が必要と考えられる方に対して、検査をしなかったケースはございません。


<2回目>

(1)資料には、保健所へ寄せられる相談件数が増加していると書かれていますが、医療機関から保健所に対して、新型コロナウイルスに感染している疑いがあるとして、患者を検査してもらいたいという相談は、これまで何件あったのでしょうか?お答えください。
 また、医療機関からそういった相談があったにもかかわらず、PCR検査をしなかったケースは何件あったのでしょうか?お答えください。
(2)医療機関以外からの相談はこれまで何件あったのでしょうか?お答えください。

⇒1点目・2点目につきましては、4月27日時点の相談件数は約6,000件ですが、相談内容別の累計は集計しておりません。

(3)検査が必要と考えられる方に対して、検査をしなかったケースはないというご答弁でしたが、そのように検査が必要と考えたのは、どこなのでしょうか?保健所なのでしょうか?医療機関なのでしょうか?どこなのかお答えください。

⇒3点目につきましては、検査の必要性は医師が総合的に判断することとなっております。

(4)保健所に電話をしても、つながらなかったという話もききました。電話回線はどれだけあるのでしょうか?職員の体制はどういったものなのでしょうか?新型コロナウイルス感染症の問題が発生してから、どれだけ電話回線や担当職員を増やしたのでしょうか?お答えください。

⇒4点目につきましては、コールセンターを設置し、必要な体制を整備しております。

(5)保健所の職員の時間外勤務は、昨年の同じ月と比べてどれだけ増えているのでしょうか?お答えください。

⇒5点目につきましては、保健所の一般職の時間外勤務の状況ですが、2月と3月は、昨年の概ね2倍となっております。

(6)PCR検査は大阪健康安全基盤研究所等で行っているということですが、高槻市の分については、1日で、何件の検査を行うことができるのでしょうか?お答えください。

⇒6点目につきましては、高槻市分の上限は決められておりません。

(7)今回の補正予算案では、先ほど申し上げたとおり、12000検体分の費用を計上しているということですが、これは何か月分なのでしょうか?お答えください。

⇒7点目につきましては、1年間分となっております。

<3回目>

 保健所に相談してもなかなかPCR検査をしてもらえないという声が多数あるということをテレビや新聞が連日報道していましたが、高槻市でもそういうことが当初はあったと聞いています。けれども、最近は、今までなら保健所が許可しなかったような症例でもPCR検査の許可が下りたというふうにも聞きました。
 大阪府ではPCR検査は1日に約430件が限界だったということですが、4月21日に、民間の会社に依頼するなどして、これまでの約2倍の約890件の検査ができる体制にする方針が打ち出されたので、そういうことも高槻市の保健所の対応に影響しているのかもしれません。
 保健所の一般職の時間外勤務は、昨年の約2倍だということです。本当に激務だと思います。がんばっていただきたいと思います。医療機関で採取されたPCR検査の検体も、保健所の職員の方が取りに行かれていると聞きました。
 一方で、高槻市営バスのほうは、乗客が激減しているのに、平日ダイヤでバスを走らせていると聞いています。現在、大学のキャンパスも原則立入が禁止になっていて、ほとんど学生がバスを利用しないにもかかわらず、これまでどおりバスを運行しているということです。乗客が激減しているわけですから、土日ダイヤにするなどして、民間のバス会社と同じく、減便をして、人件費や燃料費等を削減すべきではないでしょうか?
 そのうえで、もし可能であれば、病院への検体の受け取り等を、交通部の乗務員が支援することはできないでしょうか?他にも、市には休館している施設等もあるわけですから、保健所等の忙しい部署へ、応援ができないか、ぜひご検討いただければと思います。提案しておきます。




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posted by 北岡隆浩 at 23:36| 大阪 | Comment(0) | 高槻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする