逮捕されてからこれまで、否認を続けてきた段野被告ですが、一転、今日の法廷で罪を認めたそうです。
また、議員を辞職することも表明しました。罪を認めた以上は、当然のことでしょう。
今回の法廷では求刑はされず、罪状の認否だけだったとのこと。議員辞職したことが、どこまで酌量されるのでしょうか。
次回ですが、収賄側の段野被告の公判は、9月11日13時20分から701号法廷で。贈賄側の長谷川被告の公判は、10月7日だそうです。
★高槻市議、起訴事実認める=230万円収賄で初公判−大阪地裁
建築基準法違反を見逃すよう市職員に働き掛けた見返りに、マンション業者から230万円の利得を受けたとして、あっせん収賄罪に問われた大阪府高槻市議段野啓三被告(66)らの初公判が22日、大阪地裁(仁藤佳海裁判官)であった。段野被告は起訴事実を認め「市民におわびしたい」と謝罪し、辞職の意向を明らかにした。

あとは段野氏が全て正直に証言して、今までの行為を公にするべきと思います。
本来、圧力や要求は記録しておくようになってたのでしょう?
きっと他の議員も大なり小なりやっている
はず。
今回、たまたまバレただけ。
戦々恐々としてる議員が必ずいます!
やはり評判どおりだったのかと思った。
いつも上位で当選していた議員が逮捕。
投票した有権者の心中はどうなのか?
この事件から、議員と有権者の関係に
疑惑を持たれない(持たせない)よう
襟を正すきっかけになるよう願ってやまない。
市民感覚からかけ離れてしまった結果ではないですか?