
2月13日午前11時から、幽霊運転手訴訟の弁論準備(傍聴不可)がありました。
次回までに、補助参加人として訴訟に参加した労働組合側が、訴状に対する認否等の書面を提出することに。
裁判中、被告(高槻市自動車運送事業管理者)代理人の弁護士さんから、代走で実際に乗務した職員の給与については、労働局の指導を受け是正している旨の発言がありました。
しかし、裁判後に、その弁護士さんに法廷での発言について尋ねると、この場では答えられないとのことでした。
実際にバスを走らせた職員に対して給与を支払うのは当たり前の話であり、労働局の指導を受けるまでもなく、本来のとるべき措置をしなければならなかったはずです。どうして交通部はこれまでそのことを怠ってきたのでしょうか?
交通部は、労組幹部らから3年分の不当利得を返還させているのですから、せめてその期間分の給与くらいは、労働をした職員にちゃんと支払うべきです。
私は裁判の後すぐに、大阪市内の大阪労働局に出向き、労働局の指導内容についての情報公開請求の手続きを行ってきました。さて、どのような内容の文書が開示されるのでしょうか?

取り上げたのなら走った乗務員に給料を払うのが筋。当局はずるい。
このことは現場の不満の一つ。組合も黙ってないで支払いさせるよう言え。
本来、法令順守が宿命だともいえる役所が指導ですか?
全く、呆れるばかりです。
それがなぜか第2組合が率先して運動してる。
現組合の言い訳を聞かせてほしい。
そもそも代走が違法なんだと知りながらずっと続けていたことがダメだ。当局も現組合も信用できない。