2009年06月19日

高槻市立の小中学校・幼稚園の耐震化率(平成21年5月現在)

本日、高槻市が、高槻市立の幼稚園・小学校・中学校の施設の平成21年5月現在の耐震性能を公表しました。

それをこちらにまとめてみました。
http://www.tsuu.com/taishin.htm

棟ベースで見ると(校舎だけでなく体育館や技術棟も含まれています)、耐震化率は、小学校39.4%、中学校43.0%、幼稚園17.4%。合計では38.9%となりました。

ただ、毎日新聞の記事では耐震化率が44.8%なっていますので、集計方法が違うようです。

【追記:6月23日】
高槻市の担当職員の方に確認したところ、耐震化率については、国に対して、第1次診断のIs値0.7以上のものを報告する一方、高槻市では、Is値0.8以上のもの(正確にはIs値に1.25を乗じたものなので、1以上のもの)を公表したため、報道されたものとの間に差異があるとのことです。


平成20年4月1日現在では、37.4%でしたから、約1年で7.4ポイント増加したことになります。このペースだと、単純計算で、100%の耐震化は8年後となります。

高槻市では、小中学校の体育館については、地域住民の避難場所になることから、最優先して耐震改修に取り組み、建替え予定の1校を除いて、平成20年度にすべて完了したとのこと。

しかし、校舎についてはまだ半分も耐震化がされていません。一刻も早い100%の耐震化が望まれます。

耐震化率の全国平均は67%、大阪府の平均は61%。高槻市は、関西大学新キャンパスに40億円も出すより、公立小中学校の耐震化のほうを優先すべきだったのではないでしょうか?



↓人気ブログランキングに参加中!
人気ブログランキングへ
クリックに感謝!


20090619233140.jpg

押してみてねクリックに感謝!

-
posted by 北岡隆浩 at 23:46| 大阪 晴れ| Comment(2) | TrackBack(0) | 高槻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
新潟県長岡市では、先の中越地震を教訓に、「日本一安全なまちづくり」を目標とし、平成22年までに60億円を投入して学校の耐震化を100%にするそうだ。高槻市は学校の耐震化が全く不十分であるにもかかわらず、今城塚史跡整備(破壊?)に100億円も投入する。国の補助が半分あるにせよ大変な額の予算だ。また関西大学誘致のため関西大学に対し40億円もの予算を投入しようとしている。誘致場所は駅前近くの一等地だ。中高一貫の大学を誘致するならまず全国全ての大学になぜ応募させない。お金を払ってでもこの一等地に大学又は中高校を建設したいと言う学校だって名乗り出てくるのではないか。おかしな話だ。高槻市は関西大学になにかお世話にでもなっているのか?不可解だ。主導的に関わったした一部の人間には40億円からおすそわけとして裏でリターンされる仕組みでもあるのか。それだったら主導的に引っ張る人間が出てくるだろう。だとしたら市民に対する背任行為だ。とにかく権限のある立場の者が主導しないと40億円の拠出はできない。市民の我々も今後の幾末を目を開いて注視しておこう。今の高槻市政、どこ向いて市政を行っているんだろうか。
Posted by 市民の目 at 2009年06月25日 02:13
先生のおっしゃる通りだと思います。
国と市は優先順位を間違っています。

この日本列島、地震のない補償など出来るところはありません。沖縄は例外でしょうが。


とにかく、大切な子供たちの命を運に任せて良いとは、まったく思いません。
Posted by mini市民 at 2009年07月01日 14:35
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/121835627
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック