2009年10月06日
【有給職免訴訟】地裁で全面勝訴!
本日、13時15分から、大阪地方裁判所第806号法廷で、3件の違法有給職免訴訟(平成20年(行ウ)第70号、71号、72号)の判決言渡しがありました。勝訴しました。
事件の詳細は次のURLをご覧下さい。
【有給職免】労働組合活動・部落解放活動を違法に有給で認めていた高槻市
http://kitaoka.seesaa.net/article/96094607.html
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-<追記>
判決において、各職員に対して、支払いを命じられた金額は、次のとおりです。
市長部局分(平成20年(行ウ)第71号)
・市長の奥本務氏に対して、192万0297円。
・前の人事課長に対して、22万6931円。
・現在の人事課長に対して、169万3366円。
・自治労連(日本共産党系の労働組合)関係の職員17名に対して、総額126万3502・円。
・自治労(連合系の労働組合)関係の職員9名に対して、総額52万2313円。
・部落解放同盟関係の職員2名に対して、総額13万4482円。
教育委員会分(平成20年(行ウ)第72号)
・教育長の一瀬武氏に対して、44万0918円。
・当時の総務課長に対して、44万0918円。
・労働組合関係の職員5名に対して、総額28万0865円。
・部落解放同盟関係の職員2名に対して、総額16万0053円。
水道部分(平成20年(行ウ)第70号)
・当時の管理者の杉原尚氏に対して、35万5711円。
・当時の総務課長に対して、35万5711円。
・労働組合関係の職員5名に対して、総額35万5711円。
合計で、271万6926円です(重複分除く)。
なお、交通部の有給職免による損害については、「幽霊運転手訴訟」「有給職免改ざん訴訟」において、現在係争中です。
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この記事へのトラックバック
北岡議員が指摘するまで問題視されなかったことが不思議。
特に労働組合に近い市議への警告になって良い司法の判断だ。
公職についてる皆さん、あなたたちには、≪恥≫という神経はないのですか?
しかし、市民の税金を労組活動にタレ流していたとはお粗末な話しです。
そんな優遇が通るはずがないやろ。当然、百%勝訴に決まってる。高槻市。上告して恥を晒すなよ。
しかし、勤務時間内の活動にはいささか疑問を感じます。
公務員といえども労働者であって、働く側の立場の権利を守る点は官民問わず、その理念は理解できますが、1点、公務員労働者は税金が使われているという事を忘れてはいけません。まずは公務優先。組合活動は時間外にすべきではないでしょうか?
給料を払っていながら、その上で組合活動を容認していたなんて。
速やかに関係者は裁判所が下した判決に従うべきだと思います。
随分と皆さん関心を寄せられているのだな〜って。
私の住む高槻に、北岡さんのように是々非々で臨む議員が増えることを期待しています。
癒着やしがらみが多すぎると思います。
北岡さんの活動で市役所のドロドロした部分が随分と浄化されそうですね(笑)
応援しています。これからも高槻市民のために頑張ってくださいね。
だいたい組合活動は時間外にやるべき。
これ、公務員の常識でしょ。
全国的にみても流れがそうなってる
哀れ高槻市
北岡議員の活動は結果、市民の側からすると当然支持されると思うが。北岡議員に同調して活動を共にする議員が他からも出てくれると期待したい。
勤務時間中に職場離脱して事務所に行くのはやめよう!
静かに目立たないようにしてます。あの勢いはどこに行ったのですか?
牛より大きい蛙はいません。
今、北海道が大揺れだ
政治と金の問題
ここ、高槻でも労組の暗躍
しかも、市役所の労組の暗躍
怪しいとしか思えない
組合の会議は有名な温泉地
こんな市長はもうこりごり。こんな市長を推した市会議員も責任とれよ。
議長も副議長も労組出身
労組に支えられた市議はいらん。
労組と市長の仲介業の市議はいらん。
特定労組の力が市政に影響力を持つようになるからだ。ろくなことにはならん。
北海道教職員組合からの違法献金を受諾した民主党の小林千代美。居直り続けていたが、この場に及んで逃げられないとみて6月には議員辞職する腹を固めたと報道されていた。追い詰められる前に発覚時点で自ら身を引いておけばまだよかった。
労組のひもつき議員は、やはりどこでもご遠慮したい。
民主党政権になって、事業仕分けは連日報道され無駄遣いを洗い直しているが、逆に労組には甘い。
中曽根時代に毎年巨額の赤字を垂れ流していた国鉄にメスが入り民営化に至った。
長年親方日の丸に寄りかかりだらけていた当時の国鉄。民営化に抵抗し続けた労組の職員がJRに再採用されなかったとゴネて国相手に裁判を起こした。自民党時代はケチらされていたようだが、民主党政権になり、急に和解に進展し、ゴネ続けたおよそ1000人に対し一人あたり2200万円という高額を国は支払うというのだ。ざっと200億円だ。国鉄は民営化されて廃線などもあろうがサービスもよくなり工夫もされ明らかに国鉄時代より国民にとってよくなった。単純に考えて民営化の方向に抵抗した労組は我が身かわいいの発想ではなかったのか?最後までゴネた者に一人2200万円。このご時世によくもまあいとも簡単に大金を大盤振る舞いしたものだ。社民党は彼らを後押ししているので大喜びだ。せっかく仕分け作業をしても一方で簡単にこんな使われ方するなら国民としてはどうも首をひねる。テレビ等でもこの是非の検証はまだ見たことがない。あまり取り上げられていないのでこの事実を知らない人もまだ多いだろう。
これも労組バックの政治に針が振れすぎたためか。