2006年04月26日
知らぬ間に独立していた骨のある骨
先日、膝の精密検査をしてもらいました。膝の外側の靭帯と、膝の内部の前十字靭帯が伸びているのと、半月板を損傷しているそうです。
高い技能を必要とするトップアスリートなどの場合は、選手生命を賭けて一か八か海外で手術をしたりするそうなのですが、私はそこまでの人間ではありません(笑)。体にメスを入れるのは慎重にしたほうが良いとのことで、膝に装具(写真)をつけて様子を見ることに。
海外で手術を受けるくらいしか靭帯を治す方法はないそうで、ではどうしたら良いですかとお医者さんに尋ねると、「膝の周りの筋肉を鍛えなさい」とのこと。結構筋肉はあるほうだと思うのですが、とりあえず、鍛えたいと思います。
前回レントゲンを撮ったときに、膝関節の間に写っていた白い影ですが、実は、膝関節のちょうど裏側で、大腿骨の先から知らぬ間に剥離していた小さな骨が成長したものだとのことでした(画像の★印の場所。カルディナAN錠の箱の絵を使いました)。「種骨」というそうです。これはあまり害を及ぼしていないのではないかということで、放置することに。しかし、知らぬ間に独立し、しかも成長していたとは・・・骨だけに、骨のある奴です(笑)。
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