
時々家族でジョリー・パスタに行きます。スパゲッティーもおいしいのですが、私が気に入っているのが「ピザ屋さんのチーズフォンデュ」。
普通のチーズフォンデュは金属製の鍋を使いますが、「ピザ屋さんのチーズフォンデュ」は、ピザの生地で作ったカップに溶かしたチーズが入れてあります。
フランスパンを小さく切ったものにチーズをからめて食べ、最後には、このピザ生地のカップも千切って食べることができます。
お店の洗い場のことを考えると、普通のチーズフォンデュであれば、チーズのこびり付いた鍋を洗わなければなりませんが、このジョリー・パスタの「ピザ屋さんのチーズフォンデュ」だと、洗う手間が非常に省けます。なんせ、お客が、器も食べてくれることが多いのですから。
「リユース食器」なんてのもありますが、「ピザ屋さんのチーズフォンデュ」のピザ生地カップのような「お客に喜んで食べてもらえる器」というのは、実は、究極の「エコ食器」なのかもしれません。
