しかし、この件について、ある議員の方から、衝撃の発言が・・・本当なんでしょうけれども、本当なのだとしたら、大変なことではないかと思います。
私は、今日は、いくつか他の件について質問をしたのですが、人事課のミスで給料を払い過ぎていたことが判明しました。
決算の調書に、雑入として「給与返還金205万0069円」とあったのですが、何故これだけの金額の給与が返還されたのかと訊くと、人事課のミスで過払いがあったとのこと。給与を受け取っていた職員は正しく申請をしていたのですが、人事課で入力を間違えたそうです。
新しい給与システムに切り替える際に、このミスが発覚したそうですが、ある職員に対して、平成18年4月から平成22年3月まで計33万5千円を支給していたそうです(2回目の答弁をメモしたものなので間違っている可能性があります)。1回目の答弁では「事務手続上の誤りから過払いが生じていたものが2職員につき約67万7千円でございます。」としていましたので、別の職員にも同額程度を過払いしていたと考えられます。
既に返還がされているとのことですが、年に1回くらいは給与額が正しいか、ちゃんとチェックすべきではないのでしょうか?
以下は1回目の質問に対する市の答弁です。
<答 弁>
給与返還金についてのお尋ねですが、扶養手当などの過払い額について、返還されたものでございます。
その主な内容は、扶養手当について、職員の妻が死亡した後、手続を行うまで支給していたものが約10万5千円、家族の所得が扶養認定できる額を超えていたにもかかわらず支給していたものが2職員につき約95万5千円、事務手続上の誤りから過払いが生じていたものが2職員につき約67万7千円でございます。また、給料、地域手当などについて、休職から死亡に至ったため清算できていなかったものが約10万1千円ございます。
これらにつきましては、それぞれ明らかになった時点で、直ちに当該職員から返還させたところでございます。
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