さて、本日11時15分から、大阪地方裁判所で、京大農場訴訟の第5回口頭弁論がありました。
明日、史跡整備等特別委員会があるのですが、その答弁調整の中で、高槻市は、
<北岡の質問案>
1.今でもスタジアムは行政案の一つなのか?
ガンバ大阪は、昨年10月24日に、新スタジアムの建設地を吹田市の万博記念公園内に決定し、同年12月26日には、吹田市議会で、その新スタジアムの寄贈を受け入れる議案が可決されました。
高槻市は、ガンバ大阪の新スタジアム建設について、行政案である・行政案の1つであると説明し続けてきましたが、今でもスタジアム建設は、行政案の一つなのでしょうか?
<答弁案>
1−1 スタジアムに関するお尋ねですが、委員ご説明の通り、ガンバ大阪がスタジアム建設候補地を吹田市に決定されたということでございますので、現時点では行政案の一つではありません。
と、奥本前市長の公約が破綻したことを認めたので、このことについて主張する準備書面を作成し、本日急遽提出し陳述しました。
今日で弁論終結。判決言渡しは4月19日(木)13時15分からとされました。大阪地裁806号法廷です。
最初から実現が疑問視されていた公約の尻拭いをするために、高槻市は100億円以上の税金を使って京都大学の農場を購入しようとしていますが、こんなことは何としても止めなくてはいけません。議会でももちろん訴えていきますが、裁判所には、適切な判断をしていただきたいと願っています。
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そこまでして税金を使うのはなぜ?
100億以上も。止めてください。