2006年10月21日

ヤモリの霊廟

yamori.jpg
夜、家に帰ってくると、たまにヤモリが外壁にへばりついています。電灯に集まっている虫を捕食しているのですが、私に気づくと、ササッと屋根の裏の方へ通じていると思われる隙間に逃げていきます。そこでふと思ったことが。

ヤモリも、親が子を生み、代替わりを繰り返しているはずです。そして、親子代々、この電灯を餌場にしているわけです。

ところで、ヤモリはどこで死ぬのでしょうか。屋根裏を住みかにしているわけですから、弱って、動けなくなったら、最終的にはそこで息を引き取るのでは。そうすると、ヤモリ家代々の遺体は・・・まさに、我が家の屋根裏は、ヤモリの霊廟となっているのではないだろうかという疑いが、ふと私の頭をよぎったのです。

この「やもり通信」さんというブログによると、ヤモリの寿命は3〜5年ではないか、とのこと。さあ、今、我が家の屋根裏には、何体のヤモリのミイラが・・・(笑)

押してみてねクリックに感謝!
posted by 北岡隆浩 at 10:40| 大阪 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 生き物・自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私、こないだ、家にヤモリがいた所を見ました。
気持ち悪いですよね!
よく、写真を撮れたね!
Posted by 森に住む少女 at 2006年10月22日 11:15
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック