次の報道があったので、高槻市の状況を調べてみました。
不明児童・生徒1191人 大都市集中 安否確認できず
2012.4.14 13:46
(中略)
文科省によると、小中学校に通う児童や生徒は就学する際、住民票を基に学齢簿に情報が記載される。このうち、1年以上所在不明の児童らは「居所不明児童・生徒」に分類される。全国1191人のうち大阪は153人で、愛知(272人)、東京(200人)に次いで3番目に多い。(後略)

平成23年4月1日の高槻市の回答では、安全確認できない児童が2名とされていました。

「学校園等の対応」の欄には「市教育委員会の教育指導課と学務課に連絡済。」と書かれています。
平成23年8月8日の回答では、児童4名、生徒2名。

「学校園等の対応」の欄には具体的な記述が。母子で出国したと思われるものや、一時保護後に行方不明となったもの、保護者の怪我や本人の病気、保護者の学校不信のため、連絡が取れなかったことや、学校側の対応について記載されています。
平成24年1月12日の回答では、児童1名、生徒2名。

黒塗りなので分かりませんが、前回と同じ児童・生徒のようです。
本日、教育委員会に確認したところ、現在では、すべての児童・生徒の安全について確認ができているとのことでした。
今後も適切な対応をとっていただきたいと思います。
ちなみに、上記以外の長期欠席・不登校児童生徒の状況も公開されたのですが、30日以上の不登校は358人。児童・生徒は全員で28633人なので1.25%、約80人に1人が不登校ということになります。
↓人気ブログランキングに参加中!

クリックに感謝!
-