2006年11月30日
桜の紅葉と糸瓜
紅く染まった桜の葉の中に、緑の長細いものがあるのを見つけました。ヘチマの実でした。ヘチマがツルを伸ばして、桜の木のかなり上の方で実らせていたのでした。桜の葉がこうして落ちなければ、なかなか発見できなかったと思います。
桜は花がきれいですが、桜の紅葉というのも、結構味がありますね。正岡子規の時代、ヘチマは「ぶらぶらとしていい加減なもの」と捉えられていたそうですが、この桜のヘチマは、季節外れでなんだか不思議な感じがしました。
紅葉といえば、ちょうど1年前に、ちらっと立ち寄った京都の東福寺のものが見事でした。いつか暇ができたら、雪舟庭園(東福寺芬陀院(雪舟寺)の庭園)なども、じっくり見てみたいなと思っています。
クリックに感謝!
クリックに感謝!
<追記>
ヘチマの画像を入れ替えました。
以前のもの
入れ替えた後のもの
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック