
高槻市の救急車のナンバープレートが、すべて「119」になっているのをご存知でしょうか?
これは、かつて、「4250」というナンバープレートの救急車で運ばれた市民の方から、「生死の境をさまよっている時に、『死にGO』という縁起の悪い番号の救急車に乗せるのはどういうことか!」と苦情があったからだということです。それ以来、入札の際、救急車の仕様書に、ナンバープレートを「119」にするようにとの項目を入れているとのこと。
「119」にすれば、救急車を電話で呼ぶ場合は「119」との広報になるというのが消防本部の言い分。広報的にどこまで効果があるのか分かりませんが・・・
ただし、希望のナンバーにしようとすると、大阪府の場合、ナンバープレート代として、1台当たり4100円を陸運局に払わなければなりません。その分だけ、余計に税金から支出しなければならないということです。
これは税金の無駄遣いではないのかと、先日、市民の方からご意見をいただきました。もし縁起の悪いナンバーになっても、一度取得したナンバーでも変更可能なので、その場合だけ変えればいいじゃないかと、その市民の方はおっしゃられていました。
皆さんはどうお考えでしょうか?ご意見をいただければ幸いです。
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4100円が、たかがナンバーの為に支出されるのは無駄や。
不吉な番号が当たれば、その時に変更すりゃ済むこととちゃいまっか?
高槻警察のパトカーなんか4219(死に行く)が走ってまっせ。
私はシンプルに、子供が喜びそう、それでしっかり覚えそう、という点で、意味があると感じます。
ナンバー取得の金額は合計で41,000円。ナンバーの取得費用は1回きりですから路線バスのちょろまかし金額のほうがよっぽど大きいですね。これは、所管部署の裁量の範囲ではないかと思います。
こんな細かいことをつっつくのは、北岡さんが活動される貴重な時間を無駄に浪費するだけですので、もっと影響の大きなところに目を向けてくださったほうが、一票を投じた者としてはありがたいです。
救急車を呼んだ身内にしてみれば、家族が生死の境目に直面していることもあり、わらをもつかむような祈る気持ちで救急車を待っている場面に直面する場合も多々あると思います。
救急車の不吉な番号を避ける。高槻市消防局の細やか配慮で高く評価したい。パトカーとは全く意味が違う。
ただすべて119にする意味はあえてないと思う。
取得した番号が、多くの市民感情に嫌がられる番号だとわかってからの変更手続きに時間と労力を要するにような手続きシステムなら、はなから番号指定してもよいと思う。
しかし番号変更手続きのため利用が遅れるようなことがあってはいけない。
その場で簡単に変更手続きでき変わりのプレートをもらえるなら、不吉な番号を確認してからでもよいと思う。
改めて番号変更手続きで救急車利用が遅れるなら、全て最初から番号指定したらいいと思う。
変更番号に際し全て119にする利点はあまりないように思う。
高槻市のちょっとしたおもしろ話題として提供できるぐらいか。
数字4つ9948(救急車)なんてゴロもあるけど、これも利点なんらない。
例えばその救急車の使用開始、年月なども一考に値する。
24年01月からなら2401だ。
市民にも番号の意味を広報しておいたら、その救急車の買い換え時、老朽化の目安などを、その車自らが、番号により市民に常に情報提供している役目を果たすことができる。
市民に救急車も消耗品という感覚がめばえる。
多少の利点は生まれる。
頭をひねれば、もっと利点ある発信場所として4数字が使えるかもしれない。
高槻市に救急車が何台あるか知らないが36万都市に10台では少なすぎると思う。
救急車から不吉な番号を避けた高槻市の施策は、とても配慮深くてよい施策だと思う。
ただ順番に数字がならんでいるので、あまりとめたくない番号があります。そんな番号は飛ばして番号付けしてほしいと思いました。
余分なお金もかかりません。
自転車置き場は時間によっては満車状態に近いので、悪い番号にもほとんどとまっていますが、あまりいい気持ちではないと思います。
是非とも高槻市はご一考をお願いいたします。
無駄遣いだとの意見が多いのですが、個人的な感想を言いますと「広報」になる、というのは一理あると思っています。
それが費用対効果が適切かどうかは私にはわかりませんが。
車体に電話番号を書くよりも目立つような気がします。
これらのナンバーは特別なんですから、陸運局も全国自治体の救急車、すべて一律でただに出来ないものですかね?