2012年12月05日
今年8月の豪雨による浸水被害個所
今年8月の豪雨による浸水被害に対して、今回の12月議会の補正予算案には、「豪雨被害等による災害対応経費」として、道路・公園・水路等で1億0360万7千円、農道・林道等で1130万円が計上されています。
昨日の本会議では、これらの補正予算案の質疑があり、私も質問をしました。
今回の補正予算案では、堆積土砂の撤去や、倒木の撤去などのほか、今後対応の必要がある水路・道路の改修を行うとのことですので、豪雨に対する抜本的な解決にはならず、あくまでも復旧を中心とした短期的な対応になるようです。
そもそも浸水被害のあった箇所はどこなのか・・・議会で尋ねても、名神高速以南の広範な地域というだけで、具体的な場所は答弁しなかったのですが、資料を求めたところ、画像の資料を入手することができました。
これを見ると、名神高速以南の広範な地域とはいっても、浸水被害のなかった場所もあります。ざっと見た感じですが、3分の2くらいは被害がなかったようです。
なぜ被害がなかったのかと質問したところ、地盤の高低差などの地形的なものが大きな要因ではないかとのことでした。
被害を受けた地域と受けなかった地域の違いや、被害の状況を調査して、今後の豪雨被害を軽減できるような対応ができるのであれば、ぜひしていただきたいということを要望しましたが、言うは易く行うは難し。みなさんのほうで何か良い知恵がありましたら、お教えください。
↓人気ブログランキングに参加中!
クリックに感謝!
-
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック