6月28日、青年塾7期生で関西クラス前塾頭の花山さんに誘われ、殉国七士廟、熱田神宮、比島観音に行ってきました。
殉国七士廟には、いわゆる「A級戦犯」とされた方々が祀られています。
★いわゆる「A級戦犯」
(中略)
東京裁判(極東国際軍事裁判)では、「平和に対する罪」という名目で『A級戦犯』とされた28人の人が「文明」の名の下に裁かれ、七名の方が処刑されました。
他にも、『B級戦犯』『C級戦犯』とされ、約1000名の人たちが命を奪われています(獄死を含む)。
主権回復後の日本では、戦犯として処刑された方や拘禁中に獄死した方はすべて「公務死」または「法務死」として、戦犯逮捕者は「抑留又は逮捕された者」として取り扱われています。
つまり、日本には「戦犯」なるものは存在しないのです。
廟に納められた七士の遺骨は、武装した米兵に囲まれ火葬場から、三文字弁護士らが死を覚悟で運び出したもの。殉国七士廟完成までの苦難の道のりはこちらのサイトをご覧ください。
皆で、草むしりをして、献花し、線香を供えさせていただきました。
熱田神宮にも参拝。三種の神器の一つ、雨叢雲剣が祀られています。
織田信長との意外な縁も。
比島観音へも。フィリピンなどの南方で散華された方々の慰霊碑などが建てられています。
比島観音から望む三河湾。
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