2015年09月14日

やっと「ふるさと納税」に取り組む高槻市

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約半年前、ブログに「他市に遅れをとっている高槻市の「ふるさと納税」の取り組み」というタイトルで記事を書きましたが、この9月議会で、高槻市は、ふるさと納税を来年の平成28年1月から開始するとして、補正予算案に関係予算を計上しました。高槻市が示した資料は以下のものです。

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本日は私が所属する総務消防委員会がありましたので、以下の質問等をしました。

★議案第97号 一般会計補正予算

●ふるさと寄附金推進について

<1回目>

1.本会議の質疑では、市外の方へのPRや、魅力的な返礼品が準備できるかどうかが課題だという答弁があったかと思います。これらについては、どのようにするお考えなのでしょうか?

⇒市外の方へのPRについては、ふるさと寄附金のポータルサイトである「ふるさとチョイス」への広告掲載のほか、高槻市にゆかりのある方に訴求する手法を検討してまいります。
返礼品については、高槻商工会議所など市内の関係団体とも連携し、高槻の魅力発信につながる品を検討してまいります。

2.市では織田信成さんに定住促進PR部長になってもらったり、FM802で情報を発信したりということを最近始めましたが、織田信成さんやFM802から、ふるさと納税についてのPRをしてもらうことはできないのでしょうか?

⇒効果的と思われる市外へのPR手法を幅広く検討し、実施できるものは積極的に取り組んでまいりたいと考えております。

<2回目>

1.「ふるさとチョイス」に広告を掲載するということですが、その広告料はどれだけなんでしょうか?どういった形で広告が掲載されるのでしょうか?掲載期間はどれだけなんでしょうか?詳細をお教えください。

⇒21日間、「ふるさとチョイス」のトップページから本市の特集ページへ誘導し、本市のPRを行うため、広告料として32万4千円を計上しております。

2.「高槻市にゆかりのある方に訴求する手法」というのは、例えばどういうものなんでしょうか?具体的にお答えください。

⇒例えば、転出手続時に制度案内を行うことなどを検討しております。

3.返礼品については、高槻商工会議所など市内の関係団体とも連携するということですが、団体の会員の事業者の商品等しか返礼品として選ばれないのでしょうか?広く公募するというようなお考えはないのでしょうか?お答えください。
6.市では返礼品をどのように選ぼうとしているのでしょうか?返礼品は公平に選ばなければ事業者の方に申し訳ないですし、他の自治体と同じようなものでは高槻の魅力を発信するということにはつながりません。どのような基準ややり方で選ぼうとしているのか、市の考えをお聞かせください。

⇒返礼品の選定については、高槻商工会議所など市内の関係団体とも連携し、高槻市の魅力発信に繋がるものを検討してまいります。

4.「ふるさと納税ニッポン」という冊子には、ふるさと納税を行った方々の体験談が載っておりました。その中には、返礼品が「予想以上に量が多くてびっくりした」「お得感があった」「かなりのグレードだった」などといった喜びの声が多数ありました。返礼品として選ばれれば、その企業・事業者にとっても、自社の商品等の広告にもなると思います。ですので、定価よりも多少は安い金額で提供していただいてもよいのではないかと思うのですが、その点についての市の見解をお聞かせください。

⇒返礼品を提供いただく事業者には、予算の範囲内でご協力をお願いしてまいります。

5.京都府に寄付された方は「特等席で葵祭を見ることができた」「一般公開されていない文化財の建造物を見ることができた」といった感想を寄せられています。高槻市ではそういったことが提供できるような観光資源や文化財、イベントがあるのでしょうか?市の考えをお聞かせください。

⇒全国に誇れる本市の歴史資産に関するものなどについても、多様な視点から、幅広く検討を進めてまいります。

<意見>

 本会議で高木議員が指摘したように、当初はふるさとへの恩返しのための寄附だったものが、今や返礼品を競って自治体間で寄附金の分捕り合戦になっていて、そういう意味では、制度的に問題がある部分もあるかもしれません。けれども、高槻市だけで、制度を変えられるわけではないし、この分捕り合戦の中で取り残されれば、損をする一方だと考えられます。でも、メリットもあるわけで、前にも言いましたが、このふるさと納税で、何か商品やサービスをプレゼントするというのは、単に収入が増えるというだけでなく、その商品やサービスの宣伝にもなるわけです。
 高槻市では、お金をかけて広告を出すということですけれども、返礼品が魅力的であれば、メディアのほうが自主的に取り上げてくれるはずです。先ほどの「ふるさと納税ニッポン」という書籍には、ふるさと納税の人気ランキングが掲載されておりまして、近畿地方のランキングは、1位・三重県明和町、2位・大阪府泉佐野市、3位・兵庫県多可町、4位・泉南市、5位・高砂市、6位・生駒市、7位・奈良市、8位・泉大津市、9位・大和郡山市、10位・三田市となっています。
 2位の泉佐野市の返礼品は、日本タオルの発祥の地ということで、スキンケア成分を含んだ繊維で作った美顔バスローブ。リピーターも多い人気商品だということです。「泉州タオル」のロゴマークも大きく表示されています。
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 広告も大事ですけど、こういうふうに、返礼品については、特産品等地元に関係するもので、かつ魅力的な商品やサービスが提供できるように、努力をお願いいたします。


果たして魅力的な商品やサービスができるのかどうか・・・先行する自治体が多いので、後発の高槻市は、余程がんばらないといけません。


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posted by 北岡隆浩 at 21:37| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 高槻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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