


有功者(元市長や元議員など)や市職員の労働組合に対して、無料で市役所の駐車場を使用できるよう、高槻市が便宜を図っていることを、今年の6月議会の一般質問で追及しましたが、この件について11月9日に住民訴訟を提起。今日の13時10分から、その第1回口頭弁論が大阪地方裁判所で開かれました。
高槻市役所の敷地内には、市営の桃園駐車場があり、市民の方はそこを原則有料で利用されています。元市長や元議員等といえども、もはや公務には就いておられないのだから、桃園駐車場を利用してもらえばいい。なのに、公用駐車場を無料で使用しているわけですから、市は、駐車場料金分だけ損害を被っているといえます。労働組合も、桃園駐車場を使えばいいはずです。
そこで、歴代市長と、使用許可をしてきた歴代総務課長、そして駐車場の使用者を相手方として、市営駐車場料金相当額の損害賠償請求等を求めています。
有功者については、情報公開された資料が黒塗りされていたので、訴状で氏名を明らかにするよう求めましたが、高槻市側はこれを拒否しました。なぜ明らかにできないのでしょうか?
次回は来年2月8日13時30分からですが、弁論準備のため、傍聴はできません。
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