2016年07月01日

マイナンバーに関するトラブル

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先日の6月議会の一般質問ではマイナンバーについても質問。

マイナンバーのトラブルは全国の自治体で相次ぎ、システムを管理する「地方公共団体情報システム機構」の役員が報酬を一部返納する事態にも。

★【産経新聞】マイナンバー障害 機構理事長ら報酬返納 「外部監査必要」の声

 マイナンバー制度で希望者に交付される個人番号カードの管理システムに障害が多発し、全国の市区町村で交付が大幅に遅れた問題で、システムを管理する地方公共団体情報システム機構(東京)は22日、西尾勝理事長と望月達史副理事長が役員報酬を返納すると発表した。返納は西尾氏が20%、望月氏が10%で、ともに期間は2カ月。(後略)


高槻市では、ICチップの不具合が4件あったとのこと。マイナンバーカードの交付期間については「1月末までの申請分については、6月中に、5月末までの申請分については、8月中には完了の予定」との答弁でした。

ある市民の方から市の対応に関する苦情もいただいたので、そのことについても質問しました。

以下は議会でのやり取りです。原稿とメモに基づいているので不正確な部分もあることをお許しください。

6.マイナンバー等について

<1回目>

(1)通知カードの送付と、個人番号カードの交付の、それぞれの状況をお答えください。

⇒通知カードを送付した世帯数は、平成28年5月末現在、157,764件で、個人番号カードの交付数は、8,314件でございます。

(2)DVやストーカー、刑事事件等の被害者、災害の被災者・避難者の方などは、住民票の住所を変更できなかったり、住居に表札を出していなかったりしている場合があると思いますが、そういったケースはどれだけあったのでしょうか?また、市としてはどのような対応を取られたのでしょうか?ちゃんと送付・交付は出来たのでしょうか?

⇒DV被害者や被災者住民などの「やむを得ない理由により、住所地において通知カードの送付を受けることができない方」には、居所情報の登録申請をしていただいており、申請数は600件でございました。また、国からの事務処理要領等に基づき、適正に送付・交付を行いました。

(3)マイナンバーに関するトラブルとしてはどのようなものがあったのでしょうか?具体的なケースとそれぞれの件数をお答えください。

⇒マイナンバーに関するトラブルはございませんでした。

<2回目>

(1)ある市民の方から、こんなお話を聞きました。
 その方は、過去に刑事事件に巻き込まれたために、表札を出していないんですが、郵便局にはその旨了解してもらっていて、郵便物は届けられるようになっています。しかし、その方には、マイナンバーの通知カードは届かなかったそうです。不在票もポストに入っていなかったということです。
 ところが、今年の1月、高槻市役所の市民課から「マイナンバーの『通知カード』を受け取っていない方へ」という書類が送られてきました。そこで、市民課に電話をかけて事情を説明したところ、応対した女性職員は、通知カードを送付すると答えたそうです。けれども、約20分後にその職員の上司から電話がかかってきて、通知カードを市役所に取りに来てくださいと言われました。市民の方は、抗議したけれども、取りに来いの一点張りで、取りに来なければ、3月末に廃棄すると言われたそうです。
 先ほど、トラブルはないという答弁でしたが、これはトラブルではないのでしょうか?お答えください。
(2)この方の他に、ポストに不在票も入っていなかったという市民の方はおられなかったのでしょうか?
(3)不在票も入っていなかったということは、郵便局の不備で配達されなかった可能性が高いと思われますが、郵便局に問い合わせなかったのでしょうか?
(4)女性職員がいったん送付するといったのに、なぜその約束を破ったのでしょうか?

⇒通知カードは、簡易書留で送付しておりますが、留守等の場合は不在連絡票を投函されています。また、あて先不明として不在連絡票そのものも投函されない場合もございます。
 今回の事例のように、表札があがっていない場合などについては、郵便局としても、あて先不明の対応でしか、行えなかったものと考えております。
 いずれにいたしましても、同様の事例は、他にもあり、その都度、通知カードが送付できなかった案件については、郵便局と連絡をとり、確認しております。
 一方、市民課からの通知案内文書は、あて先のみで投函される普通郵便で送付しております。案内文書には、居所情報の登録申請を希望される方を除き、全て「市役所で、直接お渡しする」旨を記載しております。
 ご質問の事例につきましては、一度、電話をお切りした上で、上司に確認を取り、厳格な本人確認が必要なため、文書に記載しているとおり、市役所への来庁を改めてお願いしたものでございます。

(5)個人番号カードの交付は適正に行っているということですが、報道によると、中継サーバーの性能不足などで、頻繁にシステム障害が起きて、交付が滞っている自治体も多いようです。マイナンバーカードの裏面のICチップが使用不能になるトラブルも各地で相次いでいるとのことです。高槻市ではこういうことは起きていないのでしょうか?システム障害やICチップの不具合について、高槻市ではどのような状況なのか、お答えください。また、最長で、申請から何日で交付されているのでしょうか?

⇒ICチップの不具合については、4件ございましたが、事務処理要領等に基づき、適正に対応しております。
 また、交付の期間ですが、当初に申請が集中していたこともあり、1月末までの申請分については、6月中に、5月末までの申請分については、8月中には完了の予定でございます。

<3回目>

 トラブルはないという答弁でしたが、市民の方とそういうことがあったわけです。ICチップの不具合も4件あったということで、それも、世間的には、トラブルといえるのではないのでしょうか?そういうことも最初に包み隠さず答弁してほしかったですね。
 その市民の方は、表札は出していないものの、郵便物は届けられるようになっています。それなのに、不在連絡票が入っていなかったということは、郵便局に落ち度があったとも考えられます。郵便局に落ち度があった場合は、郵便局の責任で、あらためて簡易書留で送付してもらってもよかったのではないでしょうか?この件の対応については疑問を覚えます。

⇒(答弁要旨)通知カードの送付先は15万世帯以上で大変な作業であった。国も事前にトラブルを想定していた。そうした国の指針に基づき適正に対処した。




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posted by 北岡隆浩 at 23:50| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 高槻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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