2017年03月16日

【防災訓練】救護拠点病院の被災も想定したリアルな防災訓練を

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今日は総務消防委員会があり、私もいくつか質問をしました。下の図のとおり、高槻市は、各種の防災訓練を5年のサイクルで順次実施していくということです。

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これまでの防災訓練には、市内の病院も「救護拠点病院」として参加していただいたということですが、その病院の病棟の耐震性について質問すると、「全ての病棟において耐震化されているわけではございません。」「各病棟の耐震化割合につきましては、把握はしておりません。」という答弁が・・・実際に大地震が起きたときには、病院が機能しないことが考えられるのに、そういうことも想定しないで防災訓練を行うというのもおかしな話です。

まあ、そもそも、高槻市役所本館も、IS値が非常に低いので、災害対策本部長の市長等も、機能しないという想定が必要なのかもしれませんが・・・各施設の耐震性から被災状況を想定して、現実的な防災訓練を行ってほしいものです。

以下は今日の委員会でのやり取りです。原稿とメモに基づいているので、不正確な部分もあることをご了承ください。

●防災

<1回目>
1.5年サイクルで、毎年違う内容の防災訓練を行うということですが、この詳細をお教えください。
2.防災訓練では、災害拠点病院からも参加があるのでしょうか?参加があるとすれば、どのような形なのでしょうか?
3.三島地域では、災害拠点病院が2か所指定されているということです。なぜ2か所が指定されているのでしょうか?また、それぞれの災害拠点病院は、災害拠点病院としての指定要件を満たしているのでしょうか?

<答弁>
1.防災訓練につきましては、これまでの訓練の課題を踏まえ、より実災害に備えた訓練とするため、毎年実施する市民避難訓練については市民を、隔年で実施する地域防災総合訓練については関係機関を、同じく隔年で実施する災害図上訓練については市職員を、それぞれ主体として訓練を実施することで、更なる地域防災力の向上を図るものであります。
2.防災訓練への参加につきましては、本市の地域防災計画において、災害医療センターとして大阪府三島救命救急センターを、救護拠点病院として市内病院7か所を指定しており、必要に応じて、防災訓練に参加いただいております。
 また、平成25年度実施の「高槻市全域大防災訓練」において、救護所及び救護拠点病院の後方医療体制として負傷者の受入れなどを行っていただきました
3.三問目の災害拠点病院に関するご質問につきましては、一般会計予算に計上しております防災訓練関係の予算とは関係ございませんので、お答えしかねます。

<2回目>
1.大阪医科大学附属病院も災害拠点病院に指定されているということですが、大阪医科大学附属病院は、防災訓練に、どういった形で参加したことがあるのでしょうか。
2.救護拠点病院として市内病院7か所を指定しているということですが、その病院や、大阪医科大学附属病院の耐震性には問題はないのでしょうか。現状の耐震性はどれだけのものなのか、具体的にお答えください。

<答弁>
1.防災訓練への参加につきましては、先程の答弁の通り、平成25年度実施の「高槻市全域大防災訓練」において、救護所及び救護拠点病院の後方医療体制として負傷者の受入れなどを行っていただいたところであります。
2.救護拠点病院などの耐震性につきましては、全ての病棟において耐震化されているわけではございません。

<3回目>
1.救護拠点病院などの耐震性については、全ての病棟において耐震化されていないということですが、何%の病棟で耐震化がされていないのでしょうか?
2.大阪医科大学附属病院の病棟については、何%の病棟で耐震化がされていないのでしょうか?
3.救護拠点病院のうちの何%かが耐震化されていないことや、災害拠点病院である三島救命救急センターや大阪医科大学附属病院の耐震強度に問題があることについても、考慮に入れたうえで、これまでの防災訓練は行われてきたのでしょうか?その場合、病院のどういった機能が、何%使えなくなると想定していたのでしょうか?
 また、今後の防災訓練では、そうしたことを考慮に入れて、行うのでしょうか?
 それぞれお答えください。

<答弁>
 1点目2点目の各病棟の耐震化割合につきましては、把握はしておりません。
 防災訓練への救護拠点病院などの参加につきましては、今後も必要に応じて参加いただきます。

<4回目>
 救護拠点病院の耐震性について把握していないということですが、重要な施設の耐震性をしっかりと把握したうえで、災害時にそれらがどれだけ被災するのか、どれだけ機能を失うのかということも想定して、防災訓練を行うべきです。
 そもそも、この高槻市役所本館も、IS値が低いのに、耐震改修工事が終わっていないわけです。特に、2階と3階のIS値が非常に低い。市長や副市長や、我々議員や、総務部の職員の皆さんも、災害時には、残念ながら、機能しないかもしれない。災害対策本部長の機能を、市長以外の誰かがやらなければならない状況だとすれば、誰ができるのか。そういうことも想定して、現実的な、リアルな、防災訓練を行ってください。要望しておきます。



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posted by 北岡隆浩 at 22:04| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 高槻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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