2019年04月09日
高槻市議会議員の通信簿
任期満了も近いので、質問回数等を集計してみました。期間等については上の図のとおりです。
「働きマン」ランキングとして国会議員の仕事ぶりが時々週刊誌で発表されますが、地元の市議会議員の議会での仕事ぶりを知る人は少ないのでは?もちろん、質問回数の多さだけで測れるものではありませんが、少な過ぎるのはいかがなものかと。
上の図の質問回数の対象には、今年の3月議会は含まれていないので、年4回の定例会(本会議4〜5日、常任委員会1日)15回分が含まれていますが、1議会につき1回も発言していない議員も割といますね。なお、議長は本会議で、委員長は委員会で、それぞれ質問しないのが慣例のようなので、そこは割増してお考え下さい(委員長でも質問している議員を見たこともありますが)。
質問回数をあらためて集計してみると、同じ政党・会派であっても、質問回数の多い議員・少ない議員が。議員個人の資質に拠るところも大きいということなのでしょう。
遅刻・欠席も集計してみましたが、一度や二度ならともかく、何度も繰り返す議員は問題があるのではないかと疑われます。卒業式に出席して遅刻した議員もいると聞きましたが、余程のことがない限り、議員なら当然議会が最優先のはず。
質問回数は私が突出していますが、前期は私と同じくらい質問をする議員が2人いて、さほど抜きん出てはいなかったのです。しかし、その2人の議員は落選。高槻市以外でも、議会でがんばっていた議員が落選するケースが見られます。もし議会での努力がまったく評価されないのであれば、議会で手を抜く議員が増えのではないでしょうか。
質問の内容を評価することも考えてみましたが、非常に難しいです。ネットで議事録が公開されていますので、もし公平公正な尺度で評価できる方は、私に結果を教えていただければ幸いです。
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高槻ご意見番 代表 北岡たかひろ(高槻市議会議員)
こんな議員は議員資格剥奪でイイんじゃない?