2019年09月26日

【危険なバス停】他にも問題のあるバス停が・・・早急に対処を



一昨日の議会では、危険なバス停のほか問題のあるバス停についても質問しました。

上の動画は、高槻市営バスの「危険なバス停」の一つ「庄所バス停」。バス停に停車したバスは、完全に横断歩道をまたぐ形に。早急な対策が必要です。

他にも、車いすの取扱いができないバス停、バスが寄せにくいバス停、バス停の標柱が道路の片側にしか設置されていないバス停、カーブの途中に設置されているバス停も。答弁からすると、交通部はこうしたバス停を、完全には把握していないようです。乗務員の皆さんからも、どのバス停にどういう問題があるのか意見をきいて、交通部全体で情報を共有すべきです。

以下は昨日の議会でのやり取りです。原稿とメモに基づいているので不正確な部分もあることをご了承ください。

★令和元年9月議会・一般質問

■2.危険なバス停等について

<1回目>

(1)危険なバス停については、先日の本会議で6か所あるとの答弁がされました。何故そんな危険な状態になったのでしょうか?バス停が設置された後に横断歩道が設置されたのでしょうか?逆なのでしょうか?横断歩道を設置したのは誰なのでしょうか?市なのでしょうか?府なのでしょうか?詳細をお答えください。

⇒バス停についてのご質問ですが、高槻市営バスでは、現在全部で260箇所のバス停がございます。その全てにおいて、設置にあたり、道路管理者・警察等関係機関や地元のご理解を経て、運輸支局に届け出て、認可を受けたうえで設置しているものです。そのことを前提に数点のご質問にお答えいたします。
 1点目の横断歩道に近接しているバス停の経緯ですが、横断歩道の設置の経緯について、交通部では把握していません。

(2)車いすの取扱いができないバス停があると聞きました。どのバス停なのでしょうか?お答えください。

⇒車いすでのご乗降については、基本は全バス停でご利用いただけるように努めております。

(3)車道と歩道に段差がありすぎて、バスを寄せれば車体があたってしまい、離せば乗り降りが大変なバス停もあるとききました。どのバス停なのでしょうか?お答えください。

⇒車道と歩道の段差だけが原因ではなく、バス車両の型式やそのほかの要因によって変化することから、特定はできません。

(4)バス停の標柱が道路の片側にしか設置されておらず、乗客がどこで待てばよいのか分からないので、うろうろして危険なバス停もあると聞きました。標柱が道路の片側にしか設置されていないバス停はどこなのでしょうか?お答えください。
(6)山間部の道路のカーブの途中に設置されているバス停もあると聞きました。そういったバス停は、何か所あるのでしょうか?お答えください。

⇒4点目及び6点目の主に山間地域に所在するバス停ですが、山間部では、標柱が片側のみという形態も、通常の状態のひとつであり、樫田・萩谷線のような山間部を含む一部の地域で、23箇所あります。

(5)交差点の停止線より内側に標柱が設置されているバス停もあると聞きました。どこなのでしょうか?お答えください。

⇒庄所(復路)のバス停が該当します。

<2回目>

(1)横断歩道に近接しているバス停ができた経緯を市では把握していないということです。他の自治体では、こうしたバス停の周辺で死亡事故などが起きていて、国も調査に乗り出しています。「危険なバス停」に関しては、横断者や車の運転手に対する注意喚起や、バス停や横断歩道の移動など、早急な対策が必要だと思いますが、市は、何か対策をされないのでしょうか?考えをお聞かせください。

⇒対策が必要なところについては、関係機関と調整をしています。

(2)車いす用のスロープ板が展開できないバス停があるということですが、具体的にはどこなのでしょうか?お答えください。
また、そのバス停については、移動や改修等の対策はされないのでしょうか?お答えください。

⇒歩道のない狭隘な道路や歩道幅が2mに満たないところに設置しているバス停です。

(3)バスが寄せにくいバス停については、特定はできないということです。復路の富田団地中央や復路の富田団地東は、歩道との段差があり過ぎると聞いていますが、事実でしょうか?事実であれば、何か対策はされないのでしょうか?お答えください。

⇒当該バス停の歩道の段差や安全柵との関係から、歩道とバスの間隔が少し開きますが乗降に問題はありません。

(4)標柱が片側のみのバス停については、山間部を含む一部の地域で23箇所あるということですが、道鵜町北口、山手町、東天川も、山間部ではないのに、標柱が片側しかないと聞きました。事実でしょうか?お答えください。
また、こうしたバス停については、標柱の設置等、何らかの対策をしないのでしょうか?お答えください。

⇒お客様のご利用にあたり問題はありません。

(5)交差点の停止線より内側に標柱が設置されているバス停は、復路の庄所だけだということですが、往路の芝生住宅東口もそうではないでしょうか?お答えください。
また、城西町のバス停も停止線の直近にありますが、こうした、交差点に近接しているバス停については、特に早急な対策が必要ではないでしょうか?移動等されないのでしょうか?お答えください。

⇒往路の芝生住宅東口バス停、城西町バス停、いずれについても、信号機が設置されているほか停止線の手前で乗降扱いをしています。

(6)カーブの途中に設置されているバス停は2箇所だということです。見通しが悪いのではないかと心配ですが、移動等の対策はされないのでしょうか?お答えください。

⇒カーブの回転半径が緩い場所ですので見通し等問題はありません。

(7)「危険なバス停」や先ほど申し上げた問題のあるバス停については、乗務員に場所や対処法を周知しているのでしょうか?乗務員と情報共有しているのでしょうか?新人に対する教習では教えているのでしょうか?具体的にお答えください。

⇒安全運行に努めるよう指導しております。

<3回目>

 意見だけ述べます。
 横断歩道に近接しているバス停については、先ほども申し上げましたとおり、他の自治体では、死亡事故などが起きています。対策が必要なところについては、関係機関と調整をしているということですが、ぜひ早急にお願いします。
 車いす用のスロープ板が展開できないバス停に、もし電動車椅子の方が来られたらどうするのでしょうか?これについては、抜本的な対策をしてください。要望しておきます。
 バスが寄せにくいバス停については、歩道とバスの間隔が少し開くが、乗降に問題はないということです。これこそ机上の空論ではないでしょうか。段差があれば、脚の不自由な方は大変なはずです。他のバス停でも、時々、先に駐車している車両などのために、バスが斜めに付けられるときがあるんですが、その時は、高齢者の方々は大変そうに乗り降りされています。バス停の形状自体に問題がある場合は、バス停を改修するしかないはずです。道路を管理する部署と協力して、対応してください。要望しておきます。
 標柱が片側のみのバス停でも、お客様のご利用に問題はないということですが、本当にそうなんでしょうか?標柱がなければどこにバス停があるか分かりにくいですよね。特に山間部では、バスの本数も少ないですし、利用者の方は困るのではないでしょうか。標柱を設置するか、あるいは、標柱が片側しかないということを、反対車線の標柱に分かりやすく表示してください。要望しておきます。
 「危険なバス停」やその他問題のあるバス停については、乗務員の皆さんからも、どのバス停にどういう問題があるのか、意見をきいて、交通部全体で情報を共有して、どのように対処すればいいのか、幹部の方が手本を示してあげてください。要望しておきます。

【質問もしていないのに勝手に答弁した管理者の弁】
 バス停に関しまして、多くのご質問をいただきましたが、道路は、バス事業者のためだけにあるわけではなく、歩行者や二輪車、一般車など多くの方が、利用することを想定し造られております。
 たとえば質問に出ました、歩行者を守る安全柵の件ですけれども、安全柵は歩行者を守りますけれども、一方で、バスなど大型車が歩道にぴったりとつけることができないこともございます。また、バス停の移設についても、いろいろとご質問がありましたけれども、代替地の候補が見つかりましても、騒音やプライバシーの問題から、難航することが多ございますし、また、毎朝、バスを待つ人の列が、家の前に出来て構わないという方は、大変少のうございます。そういった状況の中で、私共、バス事業者は、与えられた道路状況や社会状況の中で、最善を尽くして運営していることを申し上げておきます。


質問では安全柵には触れていないのですが・・・確かにバス停の移設や改修には時間がかかるかもしれませんが、しっかりと取り組むべきです。バス停に注意喚起の看板・表示を設置するくらいはすぐにやるべきでは?


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高槻ご意見番 代表 北岡隆浩(高槻市議会議員)
posted by 北岡隆浩 at 22:03| 大阪 ☁| Comment(0) | 高槻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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