今日は1年で一番夜の長い冬至ですが、こんな日は特に街灯の存在が頼りになります。
しかし、高槻市の主要な玄関口の一つであるJR摂津富田駅の北口のバス停の電灯が、1年以上、ほとんど切れている状態が続いていたということが、市民の方からの相談で明らかに。財政が健全だと豪語もしている中核市=高槻市として、恥ずかしい限りです。防犯上も問題があるのではないでしょうか。
以下は一昨日の議会でのやり取りです。原稿とメモに基づいているので不正確な部分もあることをお許しください。
★一般質問
■2.交通部等について
<1回目>
(1)JR摂津富田駅の北口を出てすぐのバス停の上屋には、電灯が12か所あるんですが、今年9月に市民の方から、そのほとんどが夜になっても点いていないという苦情がありました。現場に行ってみると、12か所のうち、2か所しか点いていませんでした。交通部に連絡すると、電球の交換や、修繕を行い、一時的に復旧することもあったが、再び消灯するなど改善されないため、調査を行うことにしたということでした。11月にも見に行ってみましたが、3か所しか点いていませんでした。
いつからこういう状態になっているのでしょうか?お答えください。
また、調査の結果はどうだったのでしょうか?いつ復旧するのでしょうか?お答えください。
⇒JR富田駅バス停の電灯についてですが、市民からの通報により昨年10月には状態を把握し、電球の交換を行いました。その後にタイマーの交換も行い、都度修繕を行ってまいりました。
本年11月には再び不点灯の状況を確認したため、改めて調査を行った結果、通電の不具合が判明したため対処いたしました。現在は概ね復旧しておりますが、点灯状態が不安定な器具が一部みられるため、今後、修繕を行う予定です。
<2回目>
(1)JR摂津富田駅前のバス停の電灯については、昨年10月には状態を把握していたということです。それから1年以上経っているわけですが、何故そんなに時間がかかっているのでしょうか?お答えください。
また、今後、修繕を行う予定だということですが、いつまでに修繕を完了する予定なのでしょうか?お答えください。
⇒JR富田駅バス停の電灯についてですが、電球の交換やタイマーを修繕する等、新たな不具合に対して、その都度対処を行ってきたものでございます。
先月の12月13日時点で、すべての機器が点灯していることをあらためて確認しております。しかしながら不安定な機器がございますので、今後、照明機器の選定や業者選定等の事務手続きを適切に行ってまいります。
<3回目>
あとは意見を述べます。
JR摂津富田駅は、高槻市の主要な玄関口の一つであるにもかかわらず、そのすぐ目の前のJR富田駅バス停の上屋の電灯が、ほとんど切れている状態が1年以上も続いていたというのは、財政が健全だと豪語もしている中核市として、恥ずかしいことだと思います。今後はそういうことが起きないように、点検と修繕を行ってください。
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高槻ご意見番 代表 北岡隆浩(高槻市議会議員)