2025年09月08日

【有害鳥獣対策】捕獲した鳥獣の肉の活用を近隣自治体の事業者と協議しては?

島本町のブース

今日は9月議会の本会議2日目。議案に対する質疑があり、私もいくつか質問しました。

大坂・関西万博に、高槻市も出展した7月29日、島本町のブースで、ジビエ料理店を営んでおられる方と知り合いました。その方は、自ら狩猟したシカやイノシシ等を、ジビエ料理として提供しているとのこと。

一方で、高槻市では、令和6年度は、シカ146頭、イノシシ11頭を捕獲したものの、加工処理施設がないために、焼却処分や埋設等を行ったということでした。

近隣自治体でジビエ料理を提供している事業者の皆さんと、高槻市で捕獲された動物の活用方法を協議してもいいのではないかと提案しました。

以下は今日の本会議でのやり取りです。原稿とメモに基づいているので不正確な部分もあることをお許しください

★認定第1号 令和6年度高槻市一般会計歳入歳出決算認定

■3.有害鳥獣対策

<1回目>

 主要事務執行報告書の249ページには、有害鳥獣被害防止対策として、「農作物に対するイノシシ、シカ、サル等の有害鳥獣からの被害を防止するため、防護柵、電気柵の設置に取り組む市内9農業団体に対して支援を行った」とあります。これについて3点伺います。

(1)有害鳥獣被害については、令和6年度は、どういったものがどれだけあったのでしょうか?お答えください。

⇒令和6年度の有害鳥獣被害についてですが、稲、豆類、果樹、野菜などに多くの被害が出ております。

(2)熊の被害や目撃情報は、どれだけあったのでしょうか?お答えください。

⇒令和6年度においては、クマによる被害は発生しておりませんが、目撃情報はクマと断定されていないものも含め、延べ5件ありました。

(3)柵延長4580mとありますが、猟友会が仕留めたものは、どれだけあったのでしょうか?
 また、仕留められた有害鳥獣は、どうなったのでしょうか?ジビエ料理用の肉には、どれだけくらい活用されたのでしょうか?
 それぞれお答えください。

⇒猟友会等の関係機関と連携し、シカを146頭、イノシシを11頭捕獲しており、捕獲した個体については、焼却処分や埋設等を行っております。

<2回目>

(1)資料には「柵延長4580m」と記載されていますが、柵のあるところでは、被害はなかったのでしょうか?柵の効果や実績についてお答えください。

⇒柵等の設置により有害鳥獣の物理的な侵入防除の効果があり、農業被害軽減につながっております。

(2)猟友会等と連携して、シカ146頭、イノシシ11頭を捕獲したということです。狩猟方法には、わな猟・網猟や銃猟があって、銃猟には、空気銃、散弾銃、ライフル銃があるそうですが、どういった方法で、何を何頭、捕獲したのでしょうか?お答えください。

⇒捕獲方法についてですが、主なものとして、捕獲檻や防護ネットとなっておりますが、猟銃による捕獲も行っております。

(3)島本町では、捕獲した動物の肉をジビエ料理にして提供しているお店がありますが、高槻市で捕獲したものは、食用にはされなかったのでしょうか?されなかったのであれば、その理由をお答えください。

⇒捕獲した個体を適切に処理、加工する施設がないため、食用としての活用は行っておりません。

<3回目>

 あとは意見を述べます。
 柵の設置が、農業の被害の軽減に有効だということですので、今後もその支援の継続をお願いします。
 令和6年度は、シカを146頭、イノシシを11頭捕獲したものの、加工処理施設がないために、焼却処分等にしたということです。島本町には、自ら狩猟したものを、ジビエ料理にして提供しているお店がありますし、そういった近隣自治体の事業者の皆さんと、高槻市で捕獲された動物の活用方法を協議してもいいのではないでしょうか?
 クマも目撃されていることですので、地元の皆さんや農業団体、猟友会の方々に対しては、引き続き、警戒を呼び掛けていただきたいと思います。



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高槻ご意見番 代表 北岡隆浩(高槻市議会議員)
posted by 北岡隆浩 at 23:58| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 高槻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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