2005年08月02日

誹謗中傷・名誉毀損に対する返信

image/kitaoka-2005-08-02T05:01:40-1.gif

選挙に出たり、いろいろと活動してきたが、反対の立場の人達などから、様々な嫌がらせに遭った。
ネットでは、滅茶苦茶なことでも匿名で発信できるので、被害者の方が知らぬ間にとんでもない噂が広まっている可能性がある。

先日も、某所で私に対する事実無根の中傷がされていたのを発見し、その管理人に削除の依頼をしたのだが、なしのつぶてだったので、そのサイトのサーバーを運営する企業に対処をお願いするメールを出した。すると、次のような返信がきた。

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お申し出の件に関しまして、大変申し訳ございませんが、
私どもでは事の善悪を判断し調停する司法機関や行政機関のような
「法的権限」を有しておりませんので、該当サイトについての真偽等を
判断することは出来ません。

通常、今回のような誹謗中傷・名誉毀損などの民事的削除要請に
つきましては、原則的にはご指摘のページ、サイト管理者様に、
直接ご連絡いただき、削除理由等をお伝えいただきますようお願い
いたしております。

しかしながら、該当サイトにつきましては弊社利用規約に抵触する
箇所が確認できた為、削除処理を行いましたのでご連絡いたします。

弊社はこの削除を行なったことにより、お申し出の内容および該当
サイトの是非に関し、何らの意見表明を行なったものではないことを
申し上げます。

該当サイトは既に閲覧できない状態となっておりますので、
ご面倒ではございますが、ご確認いただければ幸いでございます。

どうぞよろしくお願いいたします。
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何か腑に落ちないが結果的には削除されたので良かった。しかし、こちらに法的対処を求められたりしたら、かなりの時間と費用がかかることになっただろう。

事実無根の中傷・名誉毀損には、やっぱり断固として対処すべきだと思う。特に、団体そのものや団体の代表者がそうした被害を受けた場合、団体に属する人間にまで被害が及ぶ。

しかし、匿名での嫌がらせは、人間の心の闇を見るようで、いやだなあ・・・

(写真は今回の件とは別のサイトのものです)

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posted by 北岡隆浩 at 05:01| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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