2007年10月02日

本当の飲酒検査のデータを隠蔽し続ける高槻市営バス

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本日、読売新聞をはじめとする各紙に、飲酒が原因の高槻市バス運転手の処分の記事が載りました。

高槻市営バス、酒気検出で5人乗務停止

 大阪府高槻市の市営バスの男性運転手五人が、昨年8月以降、乗務前の飲酒検査で基準値を超えるアルコールが検出され乗務停止になっていたことが2日、分かった。
 市はこのうち、道路交通法違反(酒気帯び運転)になる呼気1リットル中0・15ミリグラムを超えた2人を戒告、3人を訓告、口頭注意とした。
 市は内規で乗務前8時間の飲酒を禁じ、出勤時の検査で呼気1リットル中0・07ミリグラム以上のアルコールが検出されると乗務できないと定めている。
 市によると、乗務停止となった5人は40代から60代。市交通部は「検査と指導を徹底したい」としている。


実はこの事実も、私の情報公開請求の結果判明したものなのです。

記事を読めば、高槻市がちゃんと処分をしたように書いていますが、しかし真実は違います。乗務員が飲酒し処分されたことは事実ですが、このこと以上に根深い問題があるのです。

私は、今年の8月27日に、市バス運転手の乗務前の飲酒検査のデータと、懲戒処分に関する情報公開を請求。その結果、平成18年8月28日から平成19年8月27日までで飲酒検査に引っかかった回数は延べ45回。一方、平成18〜19年度の懲戒処分は8月27日まででわずか5回ということが分かりました。飲酒検査の結果と懲戒処分の数にあまりにも大きな差があります。

実は、高槻市バス当局は、大部分の飲酒の事実をもみ消しているのです。先日の議会でもそれを質問しましたし、今日も電話で交通部の職員を質しましたが、未だに高槻市は飲酒検査の結果の隠蔽をはかっています。

議員やマスコミに追及されれば、普通なら、正直に事実を公表すると思うのですが、ここまでになっても嘘をつき、隠蔽し続けるというのは、本当に高槻市バス当局は腐っているとしか言いようがありません。

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posted by 北岡隆浩 at 23:00| 大阪 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 高槻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
公金詐欺に酒気帯び、そして不祥事のもみ消し、
公務員は仕事ヤル気あんのか。
そもそも運転手が酒気帯びで出勤するなんてふざけすぎや。そんな状態で市バスを運転するつもりやったんかい。こいつら全員懲戒免職すべきやろ。延べ45回ということは常習犯もおるんやないか。
だれか市民の命を預かってる仕事やとかえらそうに言うとったけど、程度が知れるわ。

組合幹部と市の幹部だけかと思ってたら運転手もろくでなしかい。

お前ら、ええ加減にせえよ。そろそろ税金返せや。
Posted by いいかげんにせんかいっ at 2007年10月03日 00:15
民営バスも酷いけど、高槻市バスは隠ぺいですか?
まったく、市バスっていう組織はどうなっちゃってるんかいな?
膿ばかりの集まりか?
Posted by もう終わりでは? at 2007年10月03日 11:16
はじめまして、北岡さん!

まさか「小泉の会」で一世風靡して一発屋で終わるかと思いきや(失礼)、市会議員をなさてるとは・・・

しかしまぁ〜なんですねぇ〜
こりゃ呼気抽出量から言って、二日酔いでの運転ですね。
これが原因の小さな事故も起きてると疑ってみるほうがよさそうですな。

なぜ高槻市はこんなに役所天国なんでしょう?
Posted by 浪速の射漏士(有資格者) at 2007年10月04日 02:27
検知器に引っかかった乗務員は、車やバイクで車庫に来てますから、その時点で飲酒運転。
ですから、道交法違反を隠蔽していることになりますね。
飲酒検知器に引っかかって、処分を隠しても今回のようにいつかはバレるって思ってました。
Posted by 乗務員 at 2007年10月04日 20:14
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