2013年04月21日

手術

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先日、左手首にできた腫瘍を摘出する手術を受けました。

いつからか手首に違和感があり、最近はしばしば何かを握る度に痛みが走ったので、病院で診てもらったところ、腫瘍ができており、摘出したほうがよいという診断でしたので、手術をしていただきました。

しばらくは左手が使えない状態だったのですが、昨日あたりから随分と具合がよくなってきました。

腫瘍が悪性でなければ後は抜糸して終わりになるかと思います。

行政についても、うまく悪性腫瘍を摘出するようことができればいいんですが・・・これは今のところ、なかなか難しい状況です。


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posted by 北岡隆浩 at 11:03| 大阪 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 日々の生活の中で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月14日

バレンタインデーの意義が失われた職場

バレンタインデーにもらった歯磨き粉
昨年の3月14日にも書きましたが、私の職場では、バレンタインデー及びホワイトデーにおける職員間の菓子等のやりとりは、社会主義国家の経済の如く統制されています。

そして今回も、チョコのほか、歯磨き粉もいただきました。さらには今年は、靴下を贈る同僚も現れました。歯磨き粉もセンスを感じますが、靴下というのも、すぐに靴下に穴を開けてしまう私にとっては嬉しいものでした。

けれども、日本のバレンタインデーというのは、そもそも、女性が男性に、チョコレートを贈って愛の告白をするというもの。義理チョコというのも、上っ面だけでありながらも、一応愛を前提としているから、会社から家にもって帰れば、古女房や子ども達に自慢できたわけであります。

愛もなく、チョコですらもない、うちの職場のバレンタイン。これって、お歳暮・お中元とどこが違うというのでしょう。

まあ、なくなったらなくなったで寂しいと思うので、続けてはほしいですが(笑)。

今やチョコレートの年間消費量の4分の1がバレンタインデー関連だそうですが、本当にバレンタインデーの意義にそった形のものは、そのうちの何%なのでしょうか。そのほとんどが義理チョコだと判明したならば、そんな偽装に堕したバレンタインデーなど、いっそ・・・ホワイトデーのお返し狙いが大半なのだとしたら、さらに虚しさは増しますね(笑)。

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2006年07月01日

弁護士

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一昨日、裁判があったのですが、大変にショックを受け、昨日は夜も寝付けぬくらいでした。裁判というものはそんなものなのかもしれないな、とも思いましたが、頭でそう考えることはできても、やはり心のほうがなかなかそれについていけていません。

そこまでできるということは、相手の弁護士さんは、かなりのやり手であり、一生懸命に職務を全うされておられるということでしょう。相手にとっては、とても頼もしい弁護士さんだと思います。

ただ、私は、弁護士というのは、依頼を受ければ、悪人の利益になることも主張せねばならない、因果な商売だなと思いました。自分にはそんな職業は絶対向いていない、とも。まあ、頭がついていかないですから、弁護士になんて、一生なれないでしょうけど(笑)。

組織に属さず、権力に屈さず、自由に正義や真実を叫べればどれだけいいか。しかし、そんな職業も、なかなかないですしねえ。

(写真は裁判員制度のポスターです。「その時 自分ならば どうする」という相田みつをの言葉が書かれています。)

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最近、また100位以下になってしまいました・・・

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2006年06月21日

いじわるな人

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4歳の次女が、ボーリング場の「ROUND1」の看板を見て「この人は、いじわるな人」と言いました。理由を尋ねると「おもちゃを独り占めにしているから」と。

確かに看板には、たくさんの遊具やスポーツ用品を抱えて嬉しそうな顔をしている女性が描かれています。この絵の主旨は、「ここではいろいろな遊びを楽しめる」ということだと思いますが、なるほど、見方によっては意地悪な人にも見えなくはありません。子どもの発想は時に面白いものがあります。

ただ親としては、娘達が保育園で「いじわるな人」になって、お友達を泣かせてないか、少し心配になりました(笑)。

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2006年05月24日

晩年の「勝ち組」「負け組」

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一昨日の晩は嫁さんが職場で発表をするとかでパソコンを独占されていたこともあって、子どもを寝かしつけていたところ自分も眠ってしまい、お陰で朝までぐっすりと眠ることができました(笑)。

子育ては大変ですが、職場の老人ホームで入居者の方々を見ていると、子どもがいるかいないかが、晩年を大きく左右するような気がします。もちろん、子どもの性格などにもよりますが。

ちょうど1年ほど前に、身寄りのない認知症(痴呆)の姉妹がリフォーム詐欺に遭い、16社と3600万円もの契約をさせられ、自宅を競売にかけられるという事件がありました。これとまったく同じような被害に遭われた方がおられたのですが、子どもが同居するなり、時々様子を気にしていたりすれば、ここまでの被害には遭わなかったと思います。

こうした明らかな詐欺ならまだ被害が救済されるかもしれませんが、「この人はもしかしたら、この親切そうな顔をした知人に騙されているのでは?」なんて思うこともあります。しかし、たとえ老人ホームの職員といえども赤の他人。証拠がないような状況では、なかなか割ってはいることはできません。

どんなにお金持ちで、体が丈夫で、頭脳明晰でも、老いや認知症(痴呆)にはかないません。最後に頼りになるのは、やはり身内、特に自分の子どもだなあと、感じさせられます。

老人ホームに子どもや親類が訪ねてきた日は、大抵の方が嬉しそうな顔をして、中には他の利用者に対して大声で自慢したりする方もいます。こんな言葉の使い方は適切かどうか分かりませんが、なんとなくそこに「勝ち組」と「負け組」を見出してしまいます。

大学在学中から約3年間、私は児童養護施設でボランティアをしていましたが、そのとき、入所している児童と里親を希望する夫婦の交流があって、1人が養子となることが決まりました。昔は子どもができなくても、こういうような形で子どもを育てようとする人達が多かったのですが、最近は里親として登録する人が減ってきているそうです。

ネットで「里親」と検索しても、ペットの里親ばかり。ペットでは、自分の老後の面倒を看てくれませんしね・・・

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2006年05月03日

ある母子の像と日の丸

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写真は、大阪市内のある庁舎で見た母子の像です。女性がわが子を高々と掲げています。

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そして、その母子が見つめる先で、はためいているのは、日の丸。まるで母親が子どもを日の丸に差し出しているようにも見えます。「お国のために働きなさい」とでもいうように。

アメリカをはじめとする諸外国では、市民が胸に手を当てるなどして、国旗に忠誠を誓う姿をよく見ますが、その国に生まれた以上は、その国のために尽くすというのは、世界では当たり前の話です。その当たり前のことを学校であまり教えられないのが日本であり、国旗に敬意を払うことを教えられなかったために、日本人が外国で恥をかいた、なんて話も耳にします。

しかし、国から給料をもらってる公務員が、反日思想を子ども達に押し付けたり、反日活動をしたりするなんてことは、まったくもっておかしな話です。教師の友人は「そんな奴は公務員を辞めろ!」と怒って、勤務先の学校の職員会議で怒鳴ったことがあるらしいです(偉い!)。

昔は祝日に日の丸を掲げる家が多かったのに、最近ではあまり見かけません。私は一戸建ての家を購入できれば祝日ごとに掲げたいと思っております。まあ今は賃貸住宅に住んでいるのでできませんが。

ところで、日の丸って、どこで売ってるんでしょう。売っているところを見たことがないなあ。

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2006年04月21日

あのビル・ゲイツも!

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昨日、ある会社のトイレに入ったところ、このような貼り紙が。

ビル・ゲイツの語録より

その企業で勤める社員の評価は受付嬢でもなんでもない。トイレに入ればすべてが分かる。


私も青年塾で掃除を学んだお陰で、職場の同僚からトイレ掃除をほめられるようになりました(青年塾でやっているトイレ掃除と比べたら、大したものではないのですが)。トイレだけでなく、入居者の方のお尻を、肛門を睨みつけながら、より丁寧に拭くようになったと思います。

青年塾の上甲晃塾長の著書「志は愛」によると、松下政経塾では、塾長の松下幸之助から「君達には、将来立派な政治家として、日本全体の掃除をしてほしい。日本全体の掃除をするためには、まず身の回りの掃除をすることから始めなければならない」と、開塾以来、早朝に身の回りの掃除を行うことを厳格に命じられていたそうです。

ところが塾生らは「そんな雑用をしていたのでは、肝心の勉強の時間がなくなる」と反発。塾頭として指導を任されていた上甲先生自身も、当初、立派な政治家になるために、なぜ身の回りの掃除をする必要があるのか分からず悩んでいたそうです。

そんなとき、今や「掃除の神様」と呼ばれる株式会社イエローハットの相談役・鍵山秀三郎さんと出会い、様々な教えを受けたとのこと。

私は車のオイル交換などでイエローハットを利用しているのですが、そこには鍵山相談役の著書や小冊子などが置いてあり、ときどき読ませていただいています。
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鍵山相談役の教えの中に「凡事徹底」という言葉があります。「掃除のような平凡なことでも、毎日継続していけば、人間の心の持ち様を変えることができる」という信条を表した言葉なのだそうですが、これが簡単なようで難しい。上甲塾長は、この「凡事徹底」でコツコツと積み上げられたものこそ本物であり、他と「絶対差」がつくと著書の中で述べておられます。

この鍵山秀三郎さんの掃除哲学に学ぼうという有志がつくった「掃除に学ぶ会」が日本各地にあり、多くの経営者の方たちが学ばれています。ご興味のある方はご参加ください。

日本を美しくする会 掃除に学ぶ会
http://www.souji.jp/utukusikusurukai.html


<追記>

4月19日に靖国神社・靖国会館で行われた「日本を美しくする会 全国掃除に学ぶ会 定例連絡協議会」での鍵山相談役のお話を、青年塾2期生の山本保弘さんがまとめられました。こちらでお読みいただけます。

花神(花咲爺さん)「鍵山様のお話」
http://blogs.yahoo.co.jp/spyas88/33833753.html


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志は愛
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2006年04月11日

桜の花びらをオークションに出品?

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昨日今日の雨で桜が随分散ったような気がします。

私の職場の老人ホームにも桜が5,6本植えてあり、散るときにはたくさんの花びらが駐車場に舞い落ち、アニメの「一休さん」が落ち葉をかき集めるような感じで、箒と塵取りで花びらの掃除をします。
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この花びらが結構な量になります。何か活用方法はないかなといつも考えるのですが、そういえば少し前に、積雪に悩むドイツの小さな村で、雪をネットオークションに出して落札されたことが話題になりました。

朝日新聞「『雪』売れました 独の記録的豪雪の村がネット競売」
http://www.asahi.com/international/update/0316/005.html
 真っ白な雪を売ります――。記録的な降雪に悩むドイツ中部の小さな村が、積もった雪をインターネットの競売にかけた。入札が14日に締め切られ、ファッションショーの装飾に使うという会社経営者ら8人が10立方メートルずつ最高1420ユーロ(約20万円)で落札した。

 競売にかけたのはチューリンゲン州シュタイナッハ村。自然に囲まれた人口約4800人の山村だが、積雪が観測史上2番目に多い約3メートルに達し、住民は連日除雪や融雪作業に追われている。

 独紙によると、「雪を処分するだけでなく、利用できないか」という声が村民からあがり、村が7日から「真っ白・新鮮・美しい」などのキャッチフレーズで出品していた。1週間で国内やオランダ、オーストリアなどから約300人が入札に参加した。落札者は村の職員と一緒に立ち入り禁止の森などにも入り、降ったばかりの雪を持ち帰るという。運搬費は自己負担。

 グライナー村長は「少しでも役に立つ雪の使い方が見つかり良かった」と話している。売上金は子どもの病気対策などに使う方針だという。★


桜の花びらも、ネットオークションに出品すれば、誰かが買ってくれますかね。いささか風流ではありませんが(笑)。

Yahoo!オークションで検索してみたところ、「桜の花びら」そのものを出品している人はいませんでした。「桜の花びらのジャム」なんてものはありましたが。

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2006年04月06日

桜花爛漫!でも、ちょっと待てよ・・・

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職場の近所の小学校では入学式があったのか、黄色い帽子をかぶった子ども達が、校門から嬉しそうに飛び出してきて、桜花爛漫・満開の桜の下を駆けていきました。

とても微笑ましい光景だったのですが、少し疑問を覚えました。「でも、ちょっと待てよ。入学式のこの時期に桜が満開ということは、卒業の時に、桜が散るわけがないやん!」と。

森山 直太朗の「さくら」やケツメイシの「」、コブクロの「」などが最近流行ったいわゆる「卒業ソング」ですが、桜は卒業式のときには散ってはいないし、咲いてすらいない。微妙な季節はずれ。う〜ん・・・

卒業・別れに似合いと思われている桜が、実は入学・出会いの時に咲いているんだなと考えると、坂口安吾の「桜の森の満開の下」の読後感のような変な気分になってきます。まあ、人間が勝手に散りゆく桜に切ない思いを抱いているだけで、桜には何の罪もないのですが(笑)。
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2006年04月04日

絵本読み聞かせごっこ

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先日長女が次女を相手に、絵本の読み聞かせをしていました。保育園の先生のマネをしているようです。

保育園に迎えに行くと、時々先生が園児達に絵本を読み聞かせているのですが、これが非常にうまい!さすがプロだと感心しました。

長女もそれに影響を受けてか、結構読むのが上手いです(←親馬鹿?(笑))

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2006年02月20日

さよならの季節

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最近印象に残った言葉。「長生きもしとうないが、でも、死にとうもない」。

90歳過ぎなのに頭もはっきりしていて、ついこの間まで自分でトイレにも行けたおばあちゃまが、少し体調を崩してトイレに立てなくなった。オムツを交換したとき、「おしっこもうんちも人の世話にならにゃいけん。自分じゃどうにもならん」と言ったのに続けて、「長生きもしとうないが、でも、死にとうもない」と職員にこぼしたそうだ。

老人ホームに入居しているお年寄りを見ていると、お正月が過ぎた頃から体調を崩される方が多いようだ。年を越して「ホッ」と気が緩んだところに冬の寒さがどっと寄せて来て、体に響くのか。もちろん館内は暖房を利かせていて、希望してお買い物に行く方以外は外気に直接さらされる機会もほとんどない。でも、どこか本能的に季節の移り変わりを感じているのかもしれないなあ。

体調を崩して、そして残念ながらご永眠される方もおられる。そうした「永遠のさようなら」は、やっぱりこの時期が多い。あともう少しで春のはずなのに。

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2006年02月07日

一年の計は元旦にあり?・・・今年の元日

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昨年の大晦日は夜まで家庭教師をやって、家に帰って年越しそばを食べながらK−1を見て、年を越した瞬間に布団に入って、元日の朝5時に起床して、7時に老人ホームに出社しました。元日どころか、前後6週間の日曜日はすべて勤務日で、1月2日・8日の祝日も出勤。日・祝日が特別忙しい職場でもないのに、こういうのってどうなんだろうと思いつつも、出勤しましたが・・・

出勤すると早速、動き回るためにオムツがずれ、多量の大便で衣服を汚してしまったおばあちゃまが。そんなときも、にっこり笑って「たくさん出てよかったですね。すっきりしたでしょう」と声をかける。そうやって安心していただくのも仕事なので。実際、便が出ないと大変ですし。まあ、これくらいならもう慣れているので、テキパキと処理。

その後、別のご隠居がベッドにお茶をこぼしてベチャベチャに。「水も滴るいい男ですね」と、泣き顔のご隠居に声をかけつつシーツ交換。

食事介助を終え、ある部屋の前を通りかかると強烈なウンコの臭いが・・・ノックをしておそるおそるドアを開けると、まず目に飛び込んできたのが、ケーキにチョコレートクリームでデコレーションしたように、シーツに大便を指で塗りたくったベッド。床は、スリッパで円を描くように大便をこすり付けて、まるでミステリーサークルのような奇怪な模様がついている。ゴミ箱には多量の大便のついた下着がダンクシュート・・・そこに土を入れて、種を植えれば、いい肥料になったかもしれません(笑)。

これを実行したのは誰なのか。古畑任三郎でなくても、その人物は、ベッドでぼんやりと天井を見上げている彼女だと断定できる。何故なら、ウンコの跡が、ベッド周辺から外にはついていないから(笑)。しかし、彼女は私の「ウンコがいっぱいついてるけど、○○さんがやったの?」という問いに対して「私は知らん」と回答。どうやら、古畑任三郎ファイナルに出たイチローとは違って、「フェア」ではないようだ(笑)。まあ、フェアとかアンフェアとか、そんな境地からはとっくに超越した場所に彼女の精神は存在してますからね。

元日は入浴の予定はなかったのですが、急遽このおばあちゃまには初風呂につかっていただきました。

ウンコにまみれた部屋を掃除しながら、ふと、幕末の三舟(勝海舟・山岡鉄舟・高橋泥舟)の一人、山岡鉄舟の逸話を思い出しました。山岡鉄舟は剣の達人であると同時に禅についても深い境地を得ていた人でした。ある日、鉄舟の弟子が道場で激しく嘔吐し、多量の吐しゃ物が床を汚してしまいました。すると鉄舟は、修行の一環だと言って、床に口をつけて、なんとその吐しゃ物をすべてすすり上げ飲み干してしまったというのです。

その逸話を思い出しながらも、私にはそんなことはできやしませんでしたが・・・せいぜいきれいに掃除するくらいで・・・悟りを開くとか大悟には程遠いですね(笑)。

掃除が終わり、おむつ交換に回っていたところ、低いベッドに寝ている体重の重い方のオムツの交換の途中で腰を痛めてしまいました。退社後、帰宅途中でどんどん悪くなっていって、正月の挨拶をしに実家にたどり着いた頃にはまともに歩くことができなくなりました。

すると親父が「うつぶせになれ」と言って、私の腰を踏み始めました。人体の構造や医学をまったく無視した荒療治でしたが、そのお陰か(?)少しマシになりました。

「一年の計は元旦にあり」なんていいますが、計もくそも、まったく考えられない元日でした。ガテン系の仕事なので、せめて、身体を壊さず、病気にならず、暮らしていけたらなあとしか。

この間テレビで東京都足立区の社会福祉協議会の人が「若者は介護の仕事が3Kなので嫌う。介護の主力は中高年」と言っていました。確かに、夢を追いたい若者にとってはエグイしキツイ仕事だと思います。「ニートに介護の仕事をさせろ」とかコメンテーターが言っていましたが・・・公務員にでもなれたら別でしょうけどね。

けれども少子高齢化・人口減少が進行していきますから、日本も早めに有効な「計」を立てなければなりません。でも、有効な「計」ってのが、なかなか見つからないのが現状ですしねえ・・・

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2005年11月12日

高校生が施設実習に

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今週、職場の老人ホームに、近くの高校の生徒達が「施設実習」にやってきました。その受け入れを担当したのですが、生徒達が皆予想以上に素直で礼儀正しいことに驚きました。

生徒達には事前に「君達、いろいろ言っても忘れると思うから、大事なことを一つだけ言うで。それは『安全』や。お年寄りの体の『安全』もあるけど、自分の体を痛めないように『安全』に気をつけてや。絶対に無理をしないように」と言い聞かせました。他の職員も積極的に協力してくれて、無事に実習1日目を終えることができました。

この施設実習は「生活福祉」を選択した生徒が対象とのこと。高校の先生方がこの実習のために事前に打ち合わせに来られたときは、福祉の授業を行うのは初めてとのことで大変に緊張されておられました。お二人の先生がお見えになったのですが、担当教科はそれぞれ国語と体育。福祉を専門にされているわけではなく、実習先も手探りで当たっているとのことでした。

生徒達は高校三年生になってからこれまで、アイマスク実習や車いす実習、点字入門、高齢者疑似体験などを行ってきたとのこと。私が高校生のときにはこういった授業はありませんでした。福祉を高校の授業の科目とするのには少し疑問がありますが、福祉の現場で弱者と向き合うことで優しさを育み、学校ではない場所で自分を受け入れてもらうために礼儀を正しくするということは、ある意味の教育にはなるかなと思いました。

受け入れる側の職員も、実習生を指導する中で、初心に帰ることができました。 職員の教育にもなったようです(笑)。

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2005年09月23日

すべての楽器を武器に!?〜仮面ライダー響鬼〜

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最近、妻から苦情を受けています。私と妻の携帯の着メロが同じで混乱する、と(でも、携帯の着メロの設定の変更の仕方を忘れてしまった・・・)。その着メロというのが、日曜の朝8時からテレビ朝日で放送されている「仮面ライダー響鬼」のオープニングテーマ。「仮面ライダー響鬼」は、これまでの仮面ライダーと違って、音楽で敵を倒すという新しいコンセプトだけあって、音楽が素晴らしい。(携帯の着メロは、子どもが喜ぶのでついつい「おかあさんといっしょ」などの歌をダウンロードしてしまいます)

音楽だけでなく、演出も役者の演技も素晴らしいと感じます。これまでの主人公達はイケメン重視で演技は二の次だったようですが、仮面ライダー響鬼は役者の演技力も重視しているよう。

こんな風に私が朝の子ども向けのヒーロー番組を見るようになったのは、青年塾で不平等条約の発表をするにあたって、「ブシレンジャー」という架空のヒーローを主人公にした寸劇を書くために、「デカレンジャー」というゴレンジャーのシリーズを参考に見たため。私がそういう種の番組を見ていると、子ども達が見るようになってしまい(休みの日に限って妙に早起きな子ども)、今やすっかりチャンネル権を奪われ、フジテレビの「報道2001」を見ることができなくなってしまいました(笑)。

しかし、子ども向け番組といっても、結構良くできていて、「仮面ライダー響鬼」の前に放送されていた「仮面ライダー剣」(「剣」と書いて「ブレイド」と読みます)も、変身や必殺技のCGと、主人公の優しさ全開のラストシーンには感心しました。

我が家だけかもしれませんが、小さい子どもがいると、トレンディードラマや流行の映画を見る機会にほとんど恵まれず、子ども向けの番組や映画くらいしか見られません。そんな環境ですが、映画のアンパンマンの献身的な大活躍に感動して泣きそうになっている自分を発見したりしています(笑)。

さて、「音楽で敵を倒す」というと、「マクロス」もありますが、テレビ朝日なので、民主党参議院議員の喜納昌吉の「すべての武器を楽器に」という主張の影響もあるのかな、と。

「すべての武器を楽器に」というのは「武器を楽器に持ち替えて、みんなで音楽を演奏したら、平和な素晴らしい世界になるじゃないか」というような意味かなと思っていたのですが、検索してみると、

>この「すべての武器を楽器に」というメッセージは、
>「武器をなくそう」という批判にとどまるものではなく、
>「楽器に持ち替えよう!」つまり
>「それに代わる良いものを創造していこう!」
>というクリエイティブなメッセージ

ということで、まあいずれにせよ現実に武器を持っている米軍兵士やテロリストやなんかに訴えても「ハハ〜ン?」と怪訝そうな顔をされるだけのような夢想的なもの。しかし、本当にそうなれば素晴らしい、とは思います。

一方で、「仮面ライダー響鬼」ですが、その戦闘シーンの大半は、太鼓のバチで「殴る」、トランペットから「弾丸を発射する」、エレキギターで「斬る」「刺す」で、


 「おいおい、お前ら『すべての楽器を武器に』しとるやないかー!」


と、思わず突っ込んでしまいました(笑)。やっぱり、音楽などの要素を入れたりしてどんなに工夫しても、現実を離れた架空の物語であるこういったヒーローものにおいてさえ、戦闘シーンには、「武器」で「敵を傷つける」というコトは、必要不可欠なものなのでしょう。

少し心配なことが一つ。学校で楽器を武器にした「仮面ライダー響鬼」ごっこが流行って、楽器が壊されていないか、ということです(笑)。

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2005年08月16日

おまわりさんの自転車って・・・よく見たら、ママチャリやんっ!

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某所でおまわりさん3人が自転車に乗って走っていた。しかし、その自転車をよく見てみると、後部の荷台に黒い箱をつけてなかったら、どう考えてもママチャリ(奥様方の乗るような自転車を大阪ではこう言う)である。

3人のおまわりさんが警察署へ入っていったので、ついて行くと、さっきまで乗っていた3台の自転車が置いてあった。そこで、近づいてさらによく見てみたが、やはりどの角度から見ても、正真正銘のママチャリである。

「こんな露骨にママチャリで、犯人の追跡ができんのか?」と疑問に思い、質問するため思い切って警察署に入った。すると、大変たくましい警察官の方がおられたので、尋ねてみた。

「あの〜、めちゃめちゃしょーもないことなんですけど、伺ってもよろしいでしょうか?」
「いいですよ、どうぞ」
「外に置いてある自転車を見たんですけど、どう見てもママチャリですよね。変速とか、ついてないんですか?」
「ついてるものもありますし、ついてないものもあります」
「もし、変速もついてないようなママチャリで、犯人を発見して『おい、待って!』って追いかけないといけなくなったとき、大丈夫ですか?」
「身体を鍛えてますから、大丈夫です」

・・・身体を・・・鍛えてるから・・・大丈夫なんだ・・・

いや、そういえば、ママチャリでも、ものすごく速く走る人もいるし、よく考えると、おまわりさんは、普通の人の何倍もの時間、自転車に乗っている。乗って乗って、走って走って、日々鍛えているに違いない!

もし悪い人がこれを見ていたら覚えておいて欲しい。おまわりさんが、ママチャリに乗ってるからって、甘く見るなよ!



突然のしょーもない質問に答えてくださった警察官の方、どうもありがとうございました(笑)。

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2005年08月03日

枯れ葉マーク

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枯れ葉マークを付けているドライバーの方は、かなり良心的な人だと思う。「自分は年をとっていて、運転が少し覚束なくなってきました。ご迷惑をおかけします」と意思表示しているようで、非常に謙虚さを感じる。なので、枯れ葉マークの車には、敬意を払いつつ、警戒させていただいている。

以前、色褪せてほとんど白くなった枯れ葉マークの車を見たことがある。「おいおい、枯れ葉マークも枯れてるよ…」と思いながら、少し恐怖を覚えた(笑)。

先日、村山元総理が車を運転していて子どもにぶつかり怪我をさせたという事件があったが、やはり高齢者の運転は、いくら自信があっても注意が必要だ。機敏さや判断力の低下は、ご本人が思っている以上だと、老人ホームに勤めていて感じる。

ところで、今まで見たことがないのが、枯れ葉マークと初心者マークを一緒に付けた車。ご本人は免許の取得に大変な努力をされたと思うが、正直、あまり遭遇したくはない…誰か、見たことがある人、いますか?

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2005年08月02日

「勘弁カツオ」「チンコロ」に続くマイブームワード。それは・・・

今日、職場の老人ホームのヘルパーさんがこぼしていた。
「友達からもらった海外のお土産のキーホルダー、もう色がはげちゃって。こんなインチキモンチキな物・・・」

???

インチキモンチキとは???!!!


「そんな言葉あるんですか?」と訊いてみると、「この辺の地元の言葉よ」と教えてくれた。
さっそくGoogleで検索してみると、これがなんと、1件しかヒットしない!

「勘弁カツオ」で検索したときは、勘弁カツオ:13件、勘弁かつお:4件、かんべんカツオ:1件、かんべんかつお:4件だったから、それ以上のマイナーワードである!!!
(ちなみに「勘弁カツオ」とは、「勘弁してよ」の意味で使われる。だが、使う人は非常にマイノリティで、青年塾関西クラスでは佳世姉さん以外使う人はいなかった。)

ということで、今、「インチキモンチキ」がマイブームです(笑)。皆さんも周りに広めてください(笑)。


PS.
このマイブームワード、遡っていくと、高校時代に強烈な個性で光っていた悪友が使っていた「鬼のように」が最初です。文章で書くと大した感じがしませんが、彼が実際に言うと、とてもインパクトがあるのです。東京でも「鬼のように」豪快に遊んでるのかなあ。

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posted by 北岡隆浩 at 21:40| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の生活の中で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月01日

緑寿?

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先日松坂屋に行ったときに、この「緑寿」なる文字を見ました。「六甲のおいしい水」のCMで、阪神タイガースの今岡と一緒に出てクールにギターを弾いている人に対して「お前、誰やねん!?」というくらいに、「緑寿?それは何やねん!?」と突っ込みたくなりました(笑)。(ネットで調べると、今岡と出ているのは、押尾コータローというギタリストだそうです)

で、この緑寿とはいかなるものなのか、というと、日本百貨店協会が2002年9月13日から提唱し始めた、新しい賀寿(66歳)とのこと。
http://www.depart.or.jp/jdsa/top/ryokuju/001.pdf

松坂屋のサイトによると、
http://www.matsuzakaya.co.jp/kurashi/benri/66/66.shtml
「66の6にちなんで『6=ろく=緑』で、還暦の赤とも調和のとれる緑色はお元気な66歳のエルダーズにピッタリです。そして、油断すれば失われる地球の緑と美しい自然を護ることの尊さを若い世代に教えて下されば幸いです」

66歳になったら、大量消費・大量廃棄社会に生きてきた人間も、エエ加減に「緑が大切なんじゃ〜!」とエコロジーに目覚めろいっ、てことですね(笑)。

緑寿はまだほとんど知られていないようですが、バレンタインデーのように定着するかどうか、ですね。・・・でも、私はこういう新しいことを仕掛けていく姿勢が好きです。

ちなみに、他の伝統的な賀寿は・・・(もしかすると、この中にも誰かが意図的に仕掛けた比較的新しいものがあるのかもしれませんが)
還暦(かんれき)61歳(数えで61歳・満60歳、とのこと)
古稀(こき)70歳
喜寿(きじゅ)77歳
傘寿(さんじゅ)80歳
米寿(べいじゅ)88歳
卒寿(そつじゅ)90歳
白寿(はくじゅ)99歳

素直に長寿を祝える社会であり続けられるように、がんばらなければなりません。特に政治家は・・・

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PS.
大学卒業後、児童養護施設でボランティアをしているときに、青年塾の志の人で紹介した「K君」が、誕生日プレゼントと称して私のバイクの後部に「666」のシールを貼ったことがありました。「悪魔のような走りをするから」ということで「666」のシールを貼ったそうです(俺はオーメンのダミアンか?(笑))夜間の守衛をして帰ろうとしたときにそれを発見し、急いで剥がそうとしたのですが、非常に強力な粘着力ではがれません。それをK君と子ども達が、いたずらっ子の微笑で、ニコニコ、ニコニコしながら見ています。その笑顔を見ていると、「まあ、いいか」と思って、ずっとそのままにしていました。子どもの笑顔にはかないません(笑)。

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2005年07月29日

希望君

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私の車の後部座席の真ん中に、バタンと倒すと肘掛けになる部分がある。
それを何故だか長女は「希望君」と名付けた。木の棒だからかもしれないが、私も妙にそのネーミングが気に入っている。

皆さんも、そんな肘かけを見たら、是非「希望君」と呼んでやってください(笑)。
posted by 北岡隆浩 at 16:58| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の生活の中で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月14日

災害時帰宅支援ステーション

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最近こんなステッカーが近畿の多くのコンビニに貼られているのをご存知ですか?
何だろうと疑問に思い、調べてみると、災害時に、通勤・通学者などの徒歩帰宅者に対して「水道水」「トイレ」「道路情報」の提供などしてくれる、とのことでした。

ATMも郵便ポストもあるコンビにですが、災害時にも便利、ということですね(笑)。
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2005年07月13日

「広島焼」じゃない!

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「お前ら大阪人は広島風のお好み焼を『広島焼』と言っちょるが、大阪風のお好み焼を『大阪焼』と言われたら腹が立つじゃろ。ちゃんと『広島風お好み焼』と言わんかい!」と以前青年塾の高田君が怒っていた「広島焼」、もとい「広島風お好み焼」が売っていた。
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2005年06月12日

ワカメ、声変わり?

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サザエさんのワカメちゃん、声優が替わって、なんか最初は変な感じがしたんですが、「ワカメちゃんは声変わりの時期なんだ」と思うと、不思議と違和感を覚えないです(個人的な感覚ですが)。

声優の方も人間ですから、いろいろな事情によって番組の途中で交代ということもあるでしょうし、見てるほうはそんなことに気を取られていると番組を楽しめないので、「声変わり」と思い込むのはどうかな、と。
posted by 北岡隆浩 at 18:52| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の生活の中で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月01日

卒業、じゃないけど……

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小学校教師の友人のBBSが彼の人徳もあって卒業生で賑わっている。
私の職場は老人ホームなので『卒業』ということになるとほとんどの方が二度と会えない場所へ逝ってしまわれる…

大事な最晩年を預かる仕事だなあと思うと同時に、難しさを感じます。

我々に感謝の言葉を述べられたと思ったら容態が急に悪化し、そのまま入院。そして数日後に永眠され、ご家族からもお礼を言っていただけたことが最近ありました。そういう時は、多少でもお役に立てたのかな、と思ったりしますが、やっぱり複雑ですね。
posted by 北岡隆浩 at 15:17| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の生活の中で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月20日

運転は『ツーリング』の気持ちで

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運転は『ツーリング』の気持ちで行うと、みんな仲間に見えてきて、優しい気持ちになれます。

そしてツーリングは、大勢のほうが楽しいので、渋滞も『隊を組んでる気持ち』に、割り込みも『仲間の合流』と思えるから不思議です。
posted by 北岡隆浩 at 08:19| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の生活の中で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする