2006年06月23日
前半34分、玉田がゴールしたものの・・・
サッカーワールドカップ、対ブラジル戦。前半34分に玉田が先制ゴール!感動しました!
ところが、前半のロスタイム、ロナウドのヘディングシュートで追いつかれ、結局1−1で前半を終了・・・
でも、日本の動きは今大会で一番良いような気がします。まだまだ行ける!がんばれ!
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<追記>
後半が終わって、しばらく呆然としていました。ブログを書く気がまったく起きませんでした。
しかし、王者ブラジルに勝とうなんていうのは、「宝くじ当たれ!」とか「万馬券当たれ!」と同じ類の運頼みだったわけですから、冷静に考えればそれほど落胆することではないかもしれません。
悔しい気持ちはありますが、泣いている暇があったら、4年後に、どうすればリベンジできるか、作戦を考えるべきかもしれませんね。>中田英寿選手!
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2006年06月18日
大人年齢---あなたの人生の経験値は?
極楽とんぼと八代亜紀が司会を務める「ハジメちゃん〜あなたの大人年齢は?」(朝日放送)という番組のサイトで、150個の質問に○×をつけるだけで人生の経験値「大人年齢」というものを自動的に算出してくれます。
★朝日放送「ハジメちゃん〜あなたの大人年齢は?」
http://asahi.co.jp/hajime/
で、やってみますと、私の「大人年齢」は「48歳」でした・・・実年齢は35歳なのですが、これってどういう基準なんでしょう?
皆様も、お暇でしたらお試しあれ。
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2006年06月13日
サッカー・ワールドカップ、無念のオーストラリア戦。
前半26分に、中村俊輔のゴールが入ったときは、「これはいけるかも!」と思ったのですが、後半は守りきれず、無念の逆転負け。
その中村俊輔のゴールも、誤審だったとか。
★日本の得点場面、審判が誤審認める?
http://www.yomiuri.co.jp/wcup2006/news/20060613i102.htm
豪州のGKシュウォーツァーは12日の日本戦後、この試合のエッサム・アブデルファタ主審が、日本の得点場面で誤審があったことを認めたと語った。
中村のクロスをGKと競り合った柳沢にファウルがあったというもので、ロイター電によると、「試合中に僕が主審に聞きに行ったら『自分の間違いだ。申し訳ない』と言われた」という。審判が試合中に自らの判定の誤りを認めて謝罪することは極めて異例の事態といえる。
エジプト人の同主審はさらに試合後、豪州のビドゥカ主将に対し「豪州が勝ってくれて、神様に感謝している」と話したという。これが事実なら、日本の得点後の判定の公平性にまで疑問を抱かせることになる。
中田英寿の母校では、こんな騒ぎも。確かに、その悔しい気持ちは、分かるけど・・・
★観戦後、若者ら約10人殴り合い…山梨・韮崎PV会場
http://www.yomiuri.co.jp/wcup2006/news/20060613i203.htm
13日午前0時ごろ、W杯・日豪戦を大型画面で生中継した山梨県韮崎市のパブリックビューイング(PV)会場で、観戦を終えた若者ら10人前後が殴り合いとなる騒ぎがあり、数人が打撲などの軽傷を負った。韮崎署は暴行事件として、若者らから事情を聞いている。
調べによると、PV会場の同市本町の市営総合運動場体育館付近で、20〜30歳代の若者数人が、別の若者グループに「日本が負けたのに悔しくないのか」などと因縁を付け、殴り合いになったという。110番通報で駆け付けた署員が制止した。
韮崎市は、日本代表の中田英寿選手の母校、韮崎高校があり、PVは市と住民有志が主催した。
一方、この日豪戦で、妙な「スポッ…トライト」を浴びた芸能人の方もいて、少し笑いました。
★元わらべ・倉沢 応援めぐり家族二分化
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2006/06/13/04.html
元わらべのメンバーでタレントの倉沢淳美(39)は、夫のジェームス・ラングさんがオーストラリア人。日本―オーストラリア戦は「家族が真っ二つに分かれて応援している」と話して、複雑な心境をのぞかせた。
試合は日本の自宅で観戦。息子2人と娘1人の5人家族のうち「夫と息子2人の“男性陣”がオーストラリア・サポーター。夫が買ってきたオーストラリアのユニホームを着て観戦し、私と娘の“女性陣”は日本を応援している」とした。
両親の母国が激突する一戦をめぐり、家族が真っ二つに分かれる事態になったが「家族中がすごく盛り上がっている。楽しんで応援したい」と話した。
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2006年06月09日
梅雨入り
いつの間にか近畿も梅雨入りしていたらしいですね。そんなこととは露知らず(笑)。
産経新聞のサイトで検索しても、近畿が入梅したとは一言も書いていません。「梅雨入りしていないのは東北北部と北陸だけとなった」という言葉で、近畿も梅雨入りしたと知った次第です。
写真は近所の畑に咲いていた大きな花。全体の高さは2mくらいあります。何という名前の花なのかは知りませんが、雨にも風にも負けずにいて欲しいです。
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<追記>
こんな記事がありました。
★近畿地方も梅雨入り(6月9日)
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/33683.html
大阪管区気象台は8日、近畿地方が梅雨入りしたとみられると発表した。平年と比べ2日遅く、昨年より3日早い。
この日の近畿地方は梅雨前線が北上した影響で、夕方から雨が降り始めた。雨は9日午後に上がり、週末は晴れ間も見込めるが、来週半ばから前線の影響でぐずついた天気になる見通し。
6、7月の降水量は平年並みか平年より多い見込み。平年の梅雨明けは7月19日。
2006年06月02日
巨人ファン?による落書き
2006年06月01日
勤続3年
現在の職場である老人ホームに勤務してから今日で丸3年経ち、オーナーから金一封と赤飯をいただきました。
就職した頃は、ウンコを見ざるを得ず、臭いをかがざるを得ないこの介護という仕事が嫌で嫌でたまらなかったのですが、慣れというのは恐ろしいもので、ウンコに対する嫌悪感も随分と少なくなりました(笑)。子どものオムツ替えを経験していなかったら、すぐに辞めていたかもしれません。
介護の仕事は給料も安く、これといって役得もないのですが、一ついいことがあります。それは、普段お年寄りに囲まれているので、家に帰ると嫁さんがとっても若く感じることです(笑)。
実は昨年の2月、私は施設長に昇進しました。オーナーが全職員に対して「これから北岡のことを『施設長』と呼ぶように」と命令しました。それ以降、職員の皆さんから「施設長」と呼ばれていたのですが、幸か不幸か、青年塾の出発式の直前の時期で、仕事をかなり休んでしまいました。出発式を終え、充実した気持ちで職場に行くと「北岡、やっぱり施設長から降ろすわ」とオーナーから言われ、わずか1ヶ月足らずで元の平社員に戻ったのでありました(笑)。
松下幸之助は毎日「素直な心になりたい」と願い続けて、30年経ってやっと「素直の初段になれた」と言ったそうですが、私はまだ3年。やっとウンコ拭きの10級といったところでしょうか。
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2006年05月21日
2006年05月18日
今日も裁判所に
最近、毎月1〜2回のペースで裁判所に行っています。
写真は裁判所を裏側(北側)から撮影したもの。南側の正面は、庭が広くとられていて建物の全景が見渡せますが、裏は駐車場のスペースしかなく、他のビルとわりと近いため、こういう形くらいでしか写真を撮ることができません。
前回もそうでしたが、傍聴人は一人もおらず、かなり寂しい法廷になっています。ただ今回は、裁判所の研修生の若い女性の方が何人かおられ、比較的にぎやかでした。
裁判長はベテランの方のようで、審理がテキパキと進められていきます。独特の緊張感の中で、気がつくとあっという間に終わり、もってきた資料をかばんに片付けるほうが時間がかかりました(笑)。
実際の裁判って、テレビのドラマとは全然違います。「異議あり!」とか言ってみたいですけど、そんなことを言える雰囲気ではまったくありません(笑)。
そんな傍聴人もいない、まったく注目されていない裁判なので、判決が出ても、誰も見に来やしないと思いますが、しかし、判決が出たその日、私は一人、「勝訴!」か「不当判決!」と毛筆で書いた半紙を、裁判所正面の大きな庭で、記念に広げてやろうという野望を密かにもっています(笑)。
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2006年05月14日
薔薇の咲き乱れる「ひらかたパーク」
今日は家族で「ひらかたパーク」へ。ひらパーには駐車場があるのですが、高槻方面からだと少し遠回りになります。そこで、ひらパーの正面ゲートに近い民間の駐車場に車を停め、京阪電鉄の踏切を徒歩でわたって入場しました。
花もきれいでしたが、正面ゲートの植木も凝っています。
これは蝶。
これは小鳥?
これはウ○○?(笑)(しかしこの植木の剪定の技術はすごい!)
植木の三段落ちに勝手に笑わせてもらった後、いよいよ入場。
「それいけ!アンパンマン カーニバルランド」というイベントが開催されていました。私達のような小さい子ども連れが多かったです。
アンパンマンのキャラクターと記念撮影。
かまどの中でアンパンマンの顔が焼きあがっていくこの展示が、とてもリアルでちょっと怖いくらいでした(笑)。
ひらパー内の「ポムの樹」で昼食。このチョッパーのPOPにちょっと笑いました(笑)。
ローズガーデンの薔薇がとても素晴らしかったです。600種4000株のバラがあるとのこと。
これは皇太子ご夫妻の長女・敬宮愛子さまの誕生にちなんで名付けられた「プリンセス・アイコ」というバラ。ピンクの大輪を咲かせていました。
これは「イングリッド・バーグマン」というそうです。大女優の名に恥じない立派な真紅の大輪でした。
遊びまくる娘達。
ひらかたパークのメインキャラクター、妖精の「ピピン・ハーキン」。とても愛嬌があって、他の子は喜んで握手や記念撮影をしていたのですが、うちの子は何故か怖がっていました(笑)。
アトラクションカードの残金が少し残ったので、この「来世予言の館」で来世を占ってもらいました。すると結果は「ミュージカルのトップスター」とのこと。歌はうまいほうなので、来世ではダンスが課題になりそうです(笑)。
ひらかたパークのサイトはこちらです。
http://www.hirakatapark.co.jp/
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2006年05月13日
2006年05月06日
和歌山に帰省
嫁さんの実家のある和歌山に帰省しました。
和歌山の山々の緑には圧倒されます。南方熊楠はこの和歌山の自然環境を、神社を軸として保護しようと考え行動していたとか。その方法のほうが、むりやり「緑のテーマパーク」とか「緑のホニャララ公園」とか、公共事業で「箱モノ」的にやるよりは、環境保護の点でも優れているように思います。
和歌山に高速道路を造ろうと頑張っている大臣もいますが、和歌山の偉人・南方熊楠が何を考えていたのかということにも目を向けて欲しいですね。
「♪青い山並み 続く道〜」という感じで、ひたすら緑の山の中に続く道。前述の歌は、私の母校高槻市立阿武野小学校の校歌。でも、歌っていくうちに、途中から三島高校の校歌に変わってしまう(笑)。記憶がかなり曖昧になってきています。
川でカヌーを楽しむ人もおりました。
和歌山の名物といえば那智黒ですが・・・
「雉子丼(きじどん)」に「たらいうどん」(たらいって、どれだけの量があんねん!)というのも売られていました。
私はこの「めはり寿司」が好きです。
道の途中で見つけた、しまうまの描かれたショベルカー。アドベンチャーワールドででも活躍していたんでしょうか?
風見鶏ならぬ風見龍?和歌山に詳しい人なら、ここがどこか分かると思いますが。
しかし、ゴールデンウィークは天気が良くてよかったですね。
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2006年04月26日
知らぬ間に独立していた骨のある骨
先日、膝の精密検査をしてもらいました。膝の外側の靭帯と、膝の内部の前十字靭帯が伸びているのと、半月板を損傷しているそうです。
高い技能を必要とするトップアスリートなどの場合は、選手生命を賭けて一か八か海外で手術をしたりするそうなのですが、私はそこまでの人間ではありません(笑)。体にメスを入れるのは慎重にしたほうが良いとのことで、膝に装具(写真)をつけて様子を見ることに。
海外で手術を受けるくらいしか靭帯を治す方法はないそうで、ではどうしたら良いですかとお医者さんに尋ねると、「膝の周りの筋肉を鍛えなさい」とのこと。結構筋肉はあるほうだと思うのですが、とりあえず、鍛えたいと思います。
前回レントゲンを撮ったときに、膝関節の間に写っていた白い影ですが、実は、膝関節のちょうど裏側で、大腿骨の先から知らぬ間に剥離していた小さな骨が成長したものだとのことでした(画像の★印の場所。カルディナAN錠の箱の絵を使いました)。「種骨」というそうです。これはあまり害を及ぼしていないのではないかということで、放置することに。しかし、知らぬ間に独立し、しかも成長していたとは・・・骨だけに、骨のある奴です(笑)。
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2006年04月20日
2006年04月16日
いい天気になってきた!
雲が晴れて、太陽が出てきて、暑いくらいになってきました。よかったです。
老人ホームのお花見
ホームの近くの緑地公園に、入居者の皆様とお花見に来ました。曇ってはいますが、雨が上がったようで良かったです。私はやっぱり晴れ男のようです(笑)。
2006年04月09日
黄砂に吹かれて散る桜っていうのは・・・
今朝、高槻市の第一東和会病院裏の桜並木に、子どもと行ってきました。見事に満開となった桜の木が、水面すれすれまで枝を伸ばしています。
昨夜は、中国大陸から風に吹かれて海を越えて来た黄砂のためにもやがかかったようになっていました。「花に嵐のたとえもあるさ さよならだけが人生だ」と井伏鱒二は言いましたが、黄砂に吹かれて散る桜っていうのは・・・
今日は絶好のお花見日和ですね。仕事がなければ、私ももっと楽しみたいところですが・・・
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2006年04月05日
関節鏡という関節に入れる内視鏡があるそうで・・・
2年半前にフルマラソンを走った際、右ひざを痛めたのですが、それ以後もずっと右ひざが痛く、昨年の福知山マラソンのときも、この右ひざが途中でどうにもしようがなくなり、リタイア。仕事にも若干の支障があるときもあり、これを治さない限り、ハーフマラソンも走れないだろうと考え、今日病院に行って診てもらいました。
レントゲンを撮ったところ、骨には異常はないけれど、右膝関節の中に、普通では見られない白い影があるとのこと。中3のときに膝の下を骨折したことがあるのですが、そのときに関節内に遊離骨ができたかもしれないとのこと。後日さらに詳しく検査することに。
しかし不思議なことに、病院に行くと、たいていいつも症状が治まります(盲腸はさすがに苦しかったですが)。病院に着いて安心するからでしょうか。今日も診てもらっている最中は、まったく痛みを感じませんでした(笑)。
もし膝関節に遊離体などがある場合、最近は関節に入れる内視鏡(関節鏡)で治療することができるそうです。しかし、関節に内視鏡を入れるっていうのは、ちょっと怖いですね・・・
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レントゲンを撮ったところ、骨には異常はないけれど、右膝関節の中に、普通では見られない白い影があるとのこと。中3のときに膝の下を骨折したことがあるのですが、そのときに関節内に遊離骨ができたかもしれないとのこと。後日さらに詳しく検査することに。
しかし不思議なことに、病院に行くと、たいていいつも症状が治まります(盲腸はさすがに苦しかったですが)。病院に着いて安心するからでしょうか。今日も診てもらっている最中は、まったく痛みを感じませんでした(笑)。
もし膝関節に遊離体などがある場合、最近は関節に入れる内視鏡(関節鏡)で治療することができるそうです。しかし、関節に内視鏡を入れるっていうのは、ちょっと怖いですね・・・
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2006年04月04日
今日の大阪の桜
7〜9分咲きといったところでしょうか。今週末が花見に一番いいかもしれませんね。
2006年03月31日
三月末に雪が舞う大阪
今朝起きたら、雪が舞っていました。明日から四月、ですよね?天の一日早いエイプリルフールなんでしょうか。しかし、この時期に大阪で雪なんて見たことがありません。
花見酒も雪見酒も、両方楽しめそうな、高槻の寒い朝でした(笑)。
2006年03月22日
日本が世界一に!
昨日午後3時ごろ、職場の老人ホームでおむつ交換に回っていると、普段は頑固で無口でいつもしかめっ面の、寝たきりのおじい様が、ラジオをイヤホンで聴きながら「日本が勝ったよ、フフフ」と、満面の笑みで私に教えてくれました。あちこちの居室から、ワーワーと野球中継の音が聞こえていたので、試合の行方がとても気になっていたのですが、優勝と聞いて涙が出そうになるくらい感動しました。優勝して欲しいとは思っていましたが、まさか本当に優勝できるとは・・・しかも、老人ホームで寝たきりのお年寄り達にまで喜びを与えてくれるなんて・・・
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝で日本はキューバに10対6で勝利。MVPは松坂になりましたが、日本人の多くが、イチローこそ真の優勝の「立役者」だと思っているのではないでしょうか。
そして、アメリカ有利の誤審を繰り返したボブ・デービッドソン審判。彼こそが、今回一番の「悪役」だったっていう気がします(笑)。
「野球って、ドラマだなあ」といろいろな意味で感じたWBCでした。
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2006年03月19日
決勝戦はキューバと!
現在雨のため8回表でゲームが中断していますが、日本が6−0で韓国をリード。もう間違いなく日本が決勝進出でしょう。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝で先に戦ったドミニカvsキューバ戦ではキューバが勝ったので、決勝戦はキューバと戦うことに。
韓国戦ということで、気合が入っていたと思いますが、この調子で気を抜かずにキューバにも勝って、絶対に優勝して欲しいですね。
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2006年03月17日
アメリカがメキシコに敗れ、日本が準決勝へ!
そんな奇跡はほとんどないと思っていましたが、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次リーグでアメリカがメキシコに敗れ、韓国以外の3国が同率2位となり、一番失点率の低い日本が準決勝に進出することに!
対アメリカ戦での不当な判定もありましたが、野球の神様は見ていた、ということでしょうか。王監督も、ホッと胸をなでおろしているでしょうね。
次の準決勝の試合は、日本時間で3月19日(日)正午から韓国と対戦。韓国には2敗していますので、是非雪辱を晴らしてほしいものです。それに勝てば、ドミニカかキューバと3月21日(火・祝)午前11時に決勝戦を戦うことになります。あと2勝すれば世界一ということですね。
ところで、韓国では、WBCで4強に入ったので、選手達の兵役を免除すると政府が決定したとか。
★朝日新聞「WBC4強の韓国選手に兵役免除 世論受け政府与党決定」
http://www2.asahi.com/wbc2006/TKY200603170194.html
韓国政府・与党は17日、合同協議会を開き、前日の「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)2次リーグで日本を下して準決勝進出を決めた同国選手の兵役を免除する方針を決めた。日本に連勝しての4強進出に韓国は国を挙げて沸いており、選手にも破格のプレゼントになった。
日本戦での勝利後、02年サッカー・ワールドカップ(W杯)での4強進出以来の快挙だとして兵役免除を求める世論が急速に拡大。尹光雄(ユン・グァンウン)国防相や与党・開かれたウリ党幹部が同日朝、急きょ検討会を開催。「韓国の誇りを全世界に伝えてくれた」(キム・ハンギル同党院内代表)として、短期間の基礎訓練などの代替服務を認めることを決めた。
テレビや新聞は「野球コリア、夢かなう」(スポーツ紙)などと大々的に報道。日本の落胆ぶりと比較しながら、市民の熱狂ぶりを伝えた。
韓国では男子全員に兵役義務があるが、スポーツや芸術で優秀な成績を収めた場合に代替服務を認める規定がある。ただ、今回の特例を「不公平だ」とする声もある。★
一方ではこんな報道も。
★産経新聞「『親日派』糾弾、韓国で活発化 元首相の子孫、財産没収へ」
http://www.sankei.co.jp/news/060311/kok042.htm
【ソウル=久保田るり子】日本統治時代に日本に協力した「親日派」に対する調査が続く韓国で、「親日派」の子孫を標的にした財産没収が事実上、始まった。検察当局は9日、日韓併合条約(1910年)に調印した当時の首相、李完用の子孫が所有する不動産の売買などを禁じる仮処分申請を行った。国が「親日派」財産に関する仮処分を申請したのは初めてで、認められれば不動産の売却、賃貸、譲渡などが一切できなくなる。
昨年末、韓国の盧武鉉政権下では、日露戦争から終戦までの期間(1904−45年)に「反民族的(親日)行為」の対価として得た財産は、大統領直属の調査委員会の認定で没収、国有化できるという「親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法」が制定された。今回の仮処分申請は、国有化の前に不動産が処分されるのを防ぐのが目的だ。(後略)★
本当に平等が保障された近代国家なんでしょうか?恩賞も罰も、なんだかどこかの国のわがままな王様が決めちゃったようなノリを感じるのは、私だけでしょうか。
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2006年03月14日
統制バレンタインデー&ホワイトデー
今年はバレンタインにチョコレートを10個以上もらいました。でも、あまり嬉しくありません。何故ならすべて義理チョコだからです。
しかも、うちの職場のオーナーが変わった人で、「職員同士で直接チョコレートをやり取りするのは厳禁。もしチョコを渡したいのなら、すべて私を通しなさい。そして、特定の人にだけあげるのは不公平だから、女性は男性職員全員分を用意しなさい」という方針。だから、チョコレートはすべて一旦オーナーの手に渡り、写真のように男性職員の名前を入れられてしまいます。ホワイトデーのお返しも、もちろんこの手順。
「もしかしたら、あの娘は僕にくれるのかな?」とか、「好きな人にチョコをあげたいけど、恥ずかしい!」とか、そういうドキドキ感がバレンタインデーの醍醐味じゃないですか。なのに、うちの職場には、まったくそれがありません。社会や経済と同じで、バレンタインも、お上が統制してしまうとつまらなくなってしまいまいますね(笑)。
いろいろなチョコレートをもらったのですが、「これはナイスセンス!」と思ったのが、歯磨き粉。「チョコを食べ過ぎて虫歯にならないように」ということかと。女性の皆さん、国生さゆりの「バレンタイン・キッス」(チョコを贈っても目立たないのでキスをあげるという歌)ではないですが、バレンタインデーで他の女子と差をつけるために、モテモテの男の子には歯磨き粉を贈るというのは、どうですか?(笑)
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2006年03月03日
2006年02月25日
2006年02月21日
皸(あかぎれ)初体験
職場の老人ホームで何かをする前とした後に手を洗いアルコールで消毒するためか、手の甲の側にあかぎれが出来ました。生まれて初めてです。巻き藁ダコなら強そうだしカッコイイのですが(笑)。
このあかぎれ、アルコールで消毒するたびにとても沁みます。といって消毒しないわけにはいきませんし、痛みに耐えるしかありません。
時代劇で、傷を負った侍が、医者の口から焼酎を吹き付けられて悲鳴を上げるシーンがありますが、あの気持ちが良く分かります(笑)。
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2006年02月18日
お内裏様とおひな様
工作が好きな娘達が折り紙を切り貼りして冠などをつくり、「お内裏様とおひな様」に。そういえばあと2週間ほどでひな祭りですね。ところで、関西とそれ以外の地域では、男雛と女雛の位置は逆らしいです。
★お内裏様とおひな様、左右どちらに飾る?
http://allabout.co.jp/house/townkansai/nlbn/NL000507/vl_10.htm
(前略)全国的には「左男雛・右女雛」が主流だそうで、京都を中心とする関西では「右男雛・左女雛」のところもあるそうです。昔から宮中では、向かって右が天皇、左が皇后という席順のしきたりがあったそうです。これに従い、おひな様も「右男雛・左女雛」の飾りつけだったとか(後略)★
工作はいいんですけど、娘達は後片付けがまだあまりできなくて・・・叱ってもなかなかお片づけの習慣が身に付かず、おもちゃやら紙くずやらテープやらはさみやらの、夜の散乱に、滅入ってしまうことがあります。
しかし、嫁さんがきれい好き・掃除好きなので救われています。娘達も、嫁さんみたいに掃除好きに育ってくれればいいのですが。
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<追記>
官邸では「左男雛・右女雛」ですね。
2006年02月14日
「しいたけの木」に、椎茸生えず。
青年塾関西クラス9期生の丹後講座の帰り道、休憩のために立ち寄った「道の駅」で買った「しいたけの木」。収穫を楽しみにしていたのですが、椎茸はまったく生えず、青々としたカビが生えました。嫁さんから「カビの胞子が散るから捨てて」と言われ、やむなく廃棄することに。ちゃんと説明書のとおり、水につけたりしたはずなんですが・・・
農業を営んでいる青年塾東海クラス8期生の「源さん」こと西田栄喜さんに、「私も家で椎茸を作ってるんです」とちょっと自慢げに話したのですが、そういう訳で、私の農業への第一歩は頓挫しました(笑)。
またどこかで「シイタケの木」が売っていたら、再チャレンジするつもりです。
保育園の先生からチョコをもらう
今朝、娘たちを保育園に送ると、出迎えの先生がかわいいチョコレートをくださいました。何の期待もしていなかったので、とても嬉しかったです。
2006年02月11日
松下政経塾・地域主権フォーラム
「新しい地域と公共の経営」というフォーラムの会場に来ています。勉強させていただこうと思いまして(笑)。青年塾講師の金子さんと駅でばったりお会いし、一緒に昼食をとらせていただきました。詳細は後ほど。
ピカチュー?
高槻市野田のマクドナルドのとなりのボーダフォン(vodafone)で割引キャンペーンをやっています。これはピカチューの着ぐるみかなあ?それを私のドコモの携帯で写真を撮らせてもらったのが、少し気まずかったです(笑)。
2006年02月06日
ジャスコで雛人形を買ってもらう
昨日、私の母親が、私の下の娘にひな人形を買ってくれるというので、ジャスコシティ高槻へ。そういえばもうすぐひな祭りなんだな、と。
すごく高い雛人形も売ってましたが、置く場所がないし、上の娘にと嫁さんの親から買ってもらったものもあるので、下の娘に似ている一体物にしました。
ジャスコで印象に残ったもの。まず、フィギュアみたいな顔をしたマネキン。
食料品売り場で飾ってあった、やたらとでっかいおにぎり。子ども達がワアワア騒ぎながらベタベタと触っていました。
1階のスタジアムコートでは、社会福祉法人大阪福祉事業財団(高槻温心寮・槻ノ木荘・ひむろこだま保育園・三島の郷を運営)による「第5回ぬくもりふれあい福祉展」が催され、園児・高齢者の作品が展示・販売され、子ども向けに絵本の朗読もされていました。
このジャスコのスタジアムコートでは、毎週のように子ども向けのイベントがされていて、たまに楽しませてもらっています。
偶然、家庭教師で教えさせていただいた女の子に再会。お母様と買い物に来ていました。「先生の言っていたとおり、中学に入って数学の成績が伸びた」とのこと。多分この子は中学受験算数よりも中学高校の数学の方が向いているだろうなと思って、そういう風に申し上げていたのですが、やはりといった感じ。中学受験算数というのは特殊ですからね。有名中学に入るためだけに覚えなければならないようなものなので、中学受験をしない人はやらない方が変な癖がつかなくていいかもしれません。
ひな人形と一緒に「こえだちゃんと木のおうち」を娘がねだって買ってもらったのですが、私が小さい頃に売っていたこのおもちゃがまだ売れていることにビックリ。娘二人は家に帰ってこれでばかり遊んでいました。
こえだちゃん(といっても桂小枝ではありません)や他のキャラクターになりきって娘達は遊んでいるのですが、そのなりきり具合がすごいなあと感心しました。演劇でいうところの「エチュード」だなと。エチュードというのは「役者が台本なしに即興で演じ、話を展開していく稽古」(byはてなダイアリー)なのですが、「ままごと」っていうのは、ある意味すごく演劇の練習になるのかもしれない。ままごとを毎日している子ども達は、実は、演技の天才なのかもしれないなあと思いました。もっとも、緊張せず、セリフや段取りもしっかりと覚えられればの話ですが(笑)。
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2006年02月05日
保育園の生活発表会
昨日、二人の娘が通う保育園の生活発表会が、高槻現代劇場の中ホールで行われました。初めて高槻現代劇場の中ホールに入りましたが、約600席もあるかなり大きな箱で、非常にきれいでした。
年長さんによる踊りがオープニングだったのですが、数人の子どもが走りながら出てきたかと思うと、舞台中央で次々と側転!「ジャニーズかよ!」とビックリ。想定外に素晴らしいものでした。
その後は合唱やピアニカによる合奏。「おむすびころりん」(1歳児・2歳児)、「ブレーメンの音楽隊」(3歳児・4歳児)の劇。年長さんの「スイミー」という劇には思わず感動してしまいました。後で嫁さんに「泣いてたやろ」と言われました・・・いやあ、本当に良かったですよ。
子ども達の衣装も素晴らしく、案内状も非常に可愛く、本当に保育園の先生には感謝です。準備には相当に苦労されたでしょうね。
娘の通う保育園は、高槻市から認可を受けて社会福祉法人が運営する私立の保育園なのですが、スイミングの時間があったり、外国人の方が英語を教えてくださったり、キッズビクスやリトミックといったものまであって、前にお世話になっていた公立の保育所と比べるとかなりプログラムが違うような気がします。子ども達もいつも楽しそうに保育園に通っています。園が出来たばかりなので、気合が入っているのかもしれませんが。
私立といっても、認可を受けていれば、保育料は公立とほとんど変わりありません。この保育園に入る前は、公立の方がいいのかなあ、なんて考えていたのですが、今はとても満足しています。
この保育園は若い保育士(ジェンダーフリー・男女共同参画のせいで保母のことを最近はこう呼んでいます)さんばかり。公立の保育所は、少子化のために若い保育士さんはなかなか就職できず(公務員になれず)、ほとんどが私立に就職されるそうです。子どもを保育所に入れるのもいろいろと条件があって大変ですが、保育士さんも保育所に入るのは大変のようです。
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2006年02月03日
節分でも・・・
すっかり更新が滞っていて申し訳ありません。中学受験が一段落した久しぶりの休日に、緊張感が無くなったせいか風邪をひいてしまいまして、無理をしない規則正しい生活を心がけていたところ、ブログを書く時間が取れませんでした。
さて、今日は節分。職場の老人ホームでは、食事の献立・調理を株式会社第一食品という会社に委託しているのですが、お正月や節分、七夕やクリスマスなどのときには、写真のようなイラストやメッセージをそえて「行事食」を作ってくれます。節分の今日の昼食には、巻き寿司・いなり寿司・うどん等に、普通のご飯が食べられる方には炒った大豆を、お粥の方には写真のミルクボーロを添えてくれました。
節分に豆を自分の年の数(本当は数え年なので自分の年プラス1個らしいですが)だけ食べると、一年間無病息災でいられるとのこと。むろん無病息災でいていただきたいのですが、80個も90個も、さすがに召し上がっていただくことはできません・・・
ちなみに上述の第一食品ですが、完全院外調理システムについて、ビジネスモデル特許(特許第3389579号)を取得しているそうです。
株式会社 第一食品
http://www.dfcn.co.jp/
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2006年01月17日
高槻中学受験の日
今日は私立高槻中学校の後期入試日。後期は、難関校受験組が受けに来るので、前期に比べてかなり狭き門。家庭教師先の男の子が受験するので、私も応援しようと行ってきたのですが、かなり早めに来られていたようで、結局会えずじまい。家庭教師として教えた中でも、かなり熱心に勉強した子なので、是非頑張って合格してほしいなあ・・・
高槻中学校の校門から校舎までの付近は、のぼりをもって鉢巻を締めた進学塾の関係者がずらりと。なんとなく、選挙の雰囲気にも似ています(笑)。
受験生は、この日のために、塾や家庭で必死に勉強してきたわけで、それを考えると、胸を締め付けられる思いがします。心配そうにわが子を見送りながら、互いに励ましあっていたりする保護者の方を見ると余計に。まあ、小学校の先生は、複雑な気持ちかもしれませんが・・・
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2006年01月03日
2006年01月02日
2005年12月31日
年末年始は毎日仕事
1年前は青年塾に集中していたので、家庭教師の仕事は控えていたのですが、この年末年始は仕事の依頼があればできるだけ受けるようにしています。今年度の入試日は昨年度までより2週間ほど早く、13、14、16日あたりが中学受験のピークで、今がまさに追い込みの時期。老人ホームの仕事も年末年始は関係がないので、最近一日も休みがなく、毎日仕事をしています。
というわけで、年賀状も全然書けていません。申し訳ありません。今日は昼まで時間があったので少し書いていたのですが、アパートの階下の人から「そちらの部屋から水が漏れてきている」と苦情があり、いろいろと対応としていたので、時間がなくなってしまいました。原因は配水管の構造の経年劣化のようだったのですが、この大晦日に水漏れになった階下の方も、本当に災難で可哀想でした。
この一年は、家族全員大きな怪我や事故もなく、無事に過ごせました。今年はやり残したことがたくさんあるので、来年はまずその宿題を片付けたいと思っています。
皆様、良いお年を!
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2005年12月28日
「族議員をぶっ倒して構造改革を進める党」(旧「小泉の会」)の解散届けを出しました
献金をしてくださった方や協力してくださった方には、昨日、解散のご挨拶を郵送でお送りしたのですが、これを「族議員をぶっ倒して構造改革を進める党」(旧「小泉の会」)の最後の仕事とし、本日大阪府庁の選挙管理委員会に解散届を提出して、本日付で正式に解散致しました。
総選挙で、小泉自民党は、大方の予想を覆して大勝利を収めました。少し前まで幅を利かせていた抵抗勢力は見る影もありません。私の友人に言わせると「自民党が、『小泉の会』化したな(笑)」と。自分達の活動は思うようには行きませんでしたが、結果としては、自分達の望む形になったのではないかと思います。
当初はまったく選挙のことなど知らなかったので、常識外れなこともやりましたけれども、その分いろいろな思い出もできました。立候補の資金を得るために、私の経営していた会社を売ったこと。というより、「買ってやる」とおっしゃってくれた心意気のある方が現れたというのが奇跡的でした。ニュースステーションに密着取材を受け特集で放映されたり、クイズミリオネアに3回も出たり。辻元清美辞職後、借金までして臨んだ補欠選挙で惨敗して自分の力のなさを思い知り、その後は他の候補者がどんなふうに選挙活動をしているのか勉強しに行ったりしました。協力してくれた人々をはじめ、いろいろな人との出会いもありました・・・
ところで、残金が971円あったので、これをどうしたらいいか選管の人に聞いたのですが「政治団体から任意団体になったということになろうかと思いますので、今後は任意団体として残金を管理してください」との答えでした。
任意団体で管理って言われてもなあ・・・どうしたもんかなあ・・・
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2005年12月24日
クリスマス・イブ
仕事に行くために身支度をしながら9時過ぎにテレビのスイッチを入れると、ショッキングな映像が・・・
まあ、今日は時間がないので、それについては明日にでも書きたいと思っているのですが、今日はクリスマス・イブということで、仕事が終わってからプレゼントとケーキを買って家に帰りました。
妻が用意したプレゼントもあるのですが、昨日それを子どもが見つけて包装を破ってしまいました。「それ、クリスマスプレゼントやったのに・・・」と妻が言うと、子ども達は非常にバツが悪そうにうつむきました。私も子どもの頃経験がありますが、クリスマス前にプレゼントを見つけてしまうと、メチャクチャ後悔します。そうやって、プレゼントをもらって喜ぶだけでなく、プレゼントを贈ることで喜ばせようとする人の気持ちも大事にしなければならないということが、分かってくるのかもしれません。
で、今日私が買ってきたプレゼントは、深夜こっそり枕元に置くわけで。
クリスマスっていうのは、キリスト教徒の方にとっては、キリストの生誕を祝う日だと思うのですが、日本のほとんどの子どもにとっては「サンタクロースとプレゼントの日」、若者にとっては「恋人と過ごす日」、親にとっては「『サンタクロース』というファンタジーを子どものために演じる日」、になるんですかね。ファンタジー、ロマンティック、そしてプレゼント、というような要素が日本の伝統的な行事にはなかったので、キリスト教を信じない一般的な日本人にも根付いたのかなとも思ったり。
子どもが大きくなって「今夜は別の人と過ごすの」とか言われる日がいつか来るかもしれませんが、男親としては何とか阻止したい。そのために、「実は、うちは隠れキリシタンの家系だから、クリスマスは絶対に家族で過ごさなければならないのだ。お前が結婚するまで、この聖なる夜に外泊は許さん」という我が家独自の「ファンタジー」でも作ってしまおうかな(笑)。
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2005年12月22日
雪の朝 そこのけそこのけ スタッドレスが通る
いやあ、今日の朝は雪がすごかった。大阪でこんな雪、本当に久しぶりじゃないでしょうか。子どもが「雪合戦をしたい」と言っていたので、どこか雪の降っている場所にでも行こうかと思っていたのですが、その必要がなくなりました。
昨年の青年塾の丹後研修で、車で山に登るのに道が凍っていたらマズイと思い、スタッドレスタイヤに換えたのですが、そのお陰で今日は助かりました。子どもを保育園に、嫁さんを職場にと車を走らせる間も、微塵もスリップすることはありませんでした。スタッドレスタイヤってやつはまったくすごいと実感した次第。
暖冬だった昨年は、お金をかけてスタッドレスに換えたことをちょっと後悔していたのですが、ノーマルタイヤを履いているらしい他の車がノロノロと慎重に運転しているのを見て、今日は少し優越感を覚えました。まあ夕方には雪もすっかり解けて、半日天下ほどでしかなかったのですが(笑)。
それにしても、今日は救急車のサイレンがひっきりなしに聞こえました。普段雪の降らないところに突然雪が降ると、事故や怪我をする人が増えるみたいですね。
来年1月2月もこんな雪が降るんでしょうか。自転車やバイクで通勤・通学する人は特に注意が必要ですね。皆さん、ご安全に!
2005年11月25日
無念!福知山マラソン
一昨日の11月23日、福知山マラソンに参加したのですが、完走できませんでした・・・やはり大阪・淀川市民マラソンを息も絶え絶えにやっと完走したマラソンど素人には、制限時間5時間の福知山の壁は高かったみたいです。
10kmまでは1km6〜7分のペースで行けたのですが、練習で痛めた足の裏と膝がどうしようもなくなり、20km足らずで収容バスのお世話になりました。
一緒に参加したK君は4時間27分で完走!N君は30kmほどで時間制限に引っかかりました・・・
それにしてもすごいのが、お年を召した方々。N君は80歳の方に抜かれてショックだったそうですが、年配のランナーの方の会話に聞き耳を立てていると、いかに練習すればタイムを縮められるか、なんて話を真剣にされていたり、マラソンにかける意気込みがとにかくすごい。以前テレビで、風のように速く走る仙人のような老人のことを映していて、その時は「そんな人おらんおらん」と思っていたのですが、今は「絶対にいる」と確信しています。
しかし、福知山は空気がきれいで、紅葉も見事なものでした。来年?いや、来年は・・・
2005年11月22日
3ヶ月前の雑誌
今日、雑誌を整理していたらこんな記事が(笑)。
9.11全選挙区完全予想
自民瀕死200議席割れ
民主241議席単独政権
「どこがやねん、週刊文春!」と笑ってしまいましたが、自分もそう思い込んでいた一人でした(笑)。
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2005年11月19日
決勝戦以外が面白かった「K-1 WORLD GP 2005」
K-1で優勝したセーム・シュルト、強すぎですね。212cmの巨体でありながら俊敏。足が長く、膝蹴りが軽く相手の顔面に届く。逆に相手の攻撃は身長差・リーチ差がありすぎて届かない。特に顔面には。
K-1を久しぶりに見ましたが、決勝戦以外が面白かったですね。バンナ対ピーター・アーツも見ごたえがあった。武蔵と戦ったロシアのカラエフのスピードはすごかったし、セーム・シュルトの猛攻を最後まで耐え切ったレイ・セフォーの根性には感動しました。
決勝では、勝ち上がってきた両者がお互いの持ち味を生かして互角の勝負を続け、そして均衡が破れて劇的な決着、というのが理想かな。今回の決勝はそれには程遠く、セーム・シュルトは実力の半分も出していないように見えました。
セーム・シュルトの強さが圧倒的過ぎて、武蔵の努力は一体何だったの、報われないなあと、少し哀しく感じました。セーム・シュルトを倒せるK-1戦士は現れるのでしょうか。
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2005年11月15日
実は「センキョン」が好きです。
大阪市の関係する選挙になると、大阪市内に溢れるのが「センキョン」です。「センキョン」は大阪市選挙管理委員会のマスコット(小泉今日子の愛称である「キョンキョン」にインスパイヤされたネーミングだと思われます)。これが、かわいいんです(笑)。
★選挙マスコット「センキョン」★携帯はこちら
センキョンは御堂筋のイチョウ並木から生まれたかわいい妖精。鉛筆型のトンガリ帽子をかぶり、大阪のまちを飛びまわって、”明るい選挙”と”投票総参加”を呼びかけています。
見かけたら応援してね!
「センキョンキョン」というセンキョンのイメージソングもあるのですが、これも結構いいセンスをしていると思っています。下の「スタート」を押すと聴くことができます。
選挙の時期、大阪市職員の一部はセンキョンの柄が織り込まれたネクタイをつけているそうです。うらやましい!俺もそのネクタイをつけたい!(笑)
写真は、大阪市某区役所の窓口に置かれていたセンキョン人形。「よくできてるなあ」と手に取りひっくり返したりしていると、スカートの中もしっかり作られており・・・センキョンは、白いパンツをはいていました(笑)。
「くいだおれ」の人形や「ずぼらや」のふぐ、「かに道楽」のカニなど、普通はキャラクター商品にしないような企業のマスコットをキーホルダーや携帯のストラップにして一発当てた会社があるのですが、「センキョン」もそういったキャラクター商品にすれば、結構売れるのではないでしょうか。選挙のたびに登場するセンキョンは、下手な候補者より、よっぽど知名度があると思いますし(笑)。
選挙PR・投票率アップのための予算で「センキョングッズ」を作り、それを有料で販売すれば利益が出るかも。赤字でも、グッズ制作費はもともと広報費ですから、損にはなりません。
財政が厳しいのですから、そういった「商い」を考えてみるのも、大阪らしいのでは?(笑)
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<追記>
大阪市民の皆さん、投票には必ず行きましょう!
■大阪市長選挙の過去の投票率
一九九一年:34.26%
一九九五年:28.45%(過去最悪)
一九九九年:33.55%
二〇〇三年:33.31%(過去2番目の低さ)
2005年11月08日
日本テレビ系終戦60年記念ドラマ「火垂るの墓」を見て
先日テレビでドラマ「火垂るの墓」が放送されているのを偶然見ました。節子役の子のしゃべるテンポがうちの子にそっくりだし、同じ関西弁だし、で、目が離せなくなり、家族が寝静まっている夜中、三角座りをしてこっそり最後まで見ていました。
意地悪なおばさん役を松嶋菜々子が演じていましたが、アニメと違い、このおばさんにも同情すべき部分・やむにやまれぬ事情があった、という感じで描かれておりました。ただそう描くことによって、アニメと比べ、清太と節子の悲惨さをあまり際立たせなかったなとも思いました。
しかし、いずれにせよ、小さい子どもを殺すのは、卑怯ですね・・・でも実際、戦争では弱い子ども達がたくさん死んだのだから、現実に即して描いたといえばそうなのかもしれませんが。
「昭和20年9月21日夜、僕は死んだ」の清太のセリフで始まるスタジオジブリの「火垂るの墓」で清太の声を演じた役者とは友人なのですが、その彼によると、節子の声は別録りし、それにアニメのほうを合わせたそうです。当時節子役の白石綾乃さんは5歳。5歳だと、セリフは上手くしゃべれても、映像に合わせてしゃべるのは難しかったようです。
ドラマで一番印象に残ったのが、清太と節子の父親のセリフ。「俺は海軍で日本を守るから、お前は母さんと節子を守れ」・・・玉音放送が流れた8月15日、尊敬していた父の所属していた連合艦隊が米軍に一隻残らず沈められたと知らされ清太は半狂乱になります。「日本を守る」と言った父は負け戦の中で討ち死にし、一方の清太も、妹も母もどちらも守り切れませんでした。
男っていうのは、女性と比べて、守るべきものや守る力が無くなると生きる意欲を失いがちなのかもしれないなあ、と、駅の柱にもたれながら死んだ清太を見ながら思いました。自分ではない別の何かを守ることに、自分の存在意義を感じる男が多いのかなあ。
悲惨な死に方をした清太・節子に対して、おばさん(松嶋菜々子)一家は誰も死ぬことなく戦後もしぶとく生き残ります。といって、そうやって生き残ったことに、何の感動もありませんでした。食料をなんとか確保して生き残ったと、単にそれだけで。やっぱり「女は強い」のかと。
職場の老人ホームでも、女性のほうが和やかに周囲と打ち解けながら、自分をもちしっかり生きているのに対して、男性のほうは他者とのコミュニケーションやリハビリ等に対してやる気の乏しい方が多いように思います。一般に言われているように、女性のほうが生きる力が強いようですね。
<追記>
ネットで調べると、実はこのドラマの主人公は、松嶋菜々子でした!知らずに見ていたよ・・・
★松嶋菜々子、実写版「火垂るの墓」で鬼のヒロイン役に
女優、松嶋菜々子(31)が、今秋放送の日本テレビ系終戦60年記念ドラマ「火垂るの墓」に主演することが4日、分かった。野坂昭如氏の原作でスタジオジブリのアニメ映画として知られる名作の初の実写版。今回は1人の女性にスポットをあて、戦争の悲惨さと切なさを描く。松嶋はわが子を守るために“鬼”と化すヒロイン役に挑戦。これまでにない新しい役柄で新境地を見せる。
(中略)
実写化するにあたっては、アニメとは違った視点から制作しようと、兄妹ではなく、戦争の極限状態を必死に生き抜こうとする1人の女性(原作では未亡人として描かれアニメにも登場)にスポットをあてる。その女性を演じるのが松嶋だ。
この女性は、空襲で親も家も失った清太と節子の兄妹の遠戚で、頼ってきた2人を最初は、天使のようにやさしく明るく接して面倒を見るが、戦争が激化するにつれ、自分の子供を守るため幼い兄妹に厳しく当たるなど“鬼”と化していく。松嶋にとっては初めてといえる“悪女役”だ。
(中略)
やさしく明るかった女性が、厳しい状況下に置かれるや、一転して眠っていた“魔の本性”をさらしだしていく過程を、松嶋がどのように演じるか注目だ。
・・・そんなドラマだったのか???
おばさんを主人公にしたことに、少し無理があったような気がします(笑)。
<さらに追記>
おそらく感動が生まれなかったのは「時代を言い訳にした」からだと思います。おばさんが、時代の流れに抗って清太と節子を守っていれば、もっと言えば、自分の命と引き換えにしてでも守れば、おばさんに対する感動があったのでしょうが(そうすると全然別の話になってしまいますが)。
それと「手遅れの優しさ」ですね。清太と節子のために、こっそり食料を置いてきてやるとか、そういうことも一切なく、戦争が終わってから、死んでから、遺体を引き取りに行っても、「もう遅いよ!」という感じで・・・
生き残るにしても、必死さがあまり伝わってこなかったし。節子や清太の死に際の形相と比べると、余裕で健康そうだったし・・・松嶋菜々子が美し過ぎるのがダメだったのかな(笑)。
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